第22回 藤原 郁也さん

三井物産株式会社 勤務
食糧本部 糖質醗酵部 砂糖・塩製品室 チームリーダー
神奈川県在住

国内はもとより、世界中で活躍している本学卒業生の近況をお知らせします。

第22回は、本学卒業後、三井物産株式会社へ入社した藤原育也さんに、学生広報サポーターの鈴木裕美子(教育人間科学部3年)と西崎雄太(理工学部3年)がインタビューしました。

2015年8月28日(金)三井物産株式会社本社にて

音楽と共に過ごした学生時代・先生との出会い

西崎 学生時代の思い出はありますか?


インタビュー風景

藤原さん ずっと音楽に関わっていましたね。中学2年生の頃からずっと同級生と一緒に二人組のデュオを組んで活動していました。路上ライブをしたりメディアにも取り上げて頂いたり、CDもリリースしたりしました。そのデュオの名前は「2C」というので、良かったら検索してみてください(笑)。
また学内ではアカペラサークル「stairways」にも所属していました。始めは人数も少なかったのですが、卒業する頃には100人単位の規模にまで成長させることが出来たのでとても嬉しかったです。

鈴木 実は私もそのサークルに所属しています!色々な活躍をされていたんですね。


大門先生との記念写真

藤原さん 他に学生時代のことでは、ゼミでお世話になった教授の大門先生に出会えたことがとても良かったですね。それまで僕自身の大学教授というのは何となく関わりづらい印象を持っていたのですが、大門先生は違いました。人間として非常に尊敬する方で、時にはしっかり叱ってくれたりもして、本当に父親のような存在でした。大門先生とは今でも連絡を取り合っています。



大学時代の経験談

西崎 学生生活の中で後悔していること、または苦労したことはありますか?

藤原さん 学生生活に対して後悔していることはありません。やりたいと思っていたことは全てやりきりました。僕自身思い立ったらすぐに行動に移すタイプなので非常に早く駆け抜けた学生生活だったように思います。
 苦労したことと言えば、ゼミの卒業論文の中間発表をすっかり忘れていて論文を受け取ってもらえなかったことですね(笑)。その後1か月くらい反省文を毎日書いて提出していたらなんとか許してもらうことが出来ました。

西崎 それは大事件ですね(笑)。でも、充実した学生生活だったんでしょうね。

藤原さん あとはアカペラサークルでのことですね。初め10人程度であったメンバーが一気に100人程度まで増加したので、それに伴い様々な問題が発生しました。例えば大学祭においてのマネジメントの中で、各チームの発表の持ち時間の調整に頭を悩ませたり発表するステージ数を増やすために他のサークルと折衝したり…。組織改革を実施していくことにはとても苦労しました。

会社の志望動機

鈴木 この会社を選んだ理由を教えてください。


お世話になった小坂さんと

藤原さん 就職活動を始めた頃は、玩具メーカーや広告会社を中心に受けていたのですが、なかなか良いお返事がいただけず悩んでいました。その時は物凄くつらかったです。そんな時に、大学内にあるキャリアサポートセンターの小坂さんに「藤原君は商社に受かるよ」って予言をいただいて(笑)。その予言がきっかけで商社も視野に入れて就活しようと思いました。結局、採用されたのが今の三井物産で小坂さんの予言は当たりました。小坂さんがいなければ今の自分はいないと思いますね。小坂さんの推薦で、富丘会メッセージ(社会科学系の卒業生が、現役学生に今までの経験等を語る講義)でも講演させていただきました。

現在の仕事について

鈴木 今はどのようなお仕事をされているのですか?

藤原さん 砂糖の営業が中心で、国内の飲食店やお菓子メーカー、飲料メーカーが主な取引先ですね。商社は「もの」を作っていないので「人」で評価されます。明るく自信を持っている人でないとビジネスが成り立たない。三井物産も人材育成に非常に注力しており、1年目から様々な研修を受けました。そういった意味でも様々なことに興味がある自分はこの仕事に向いているのではないかなと感じています。


仕事場でのミーティング風景

仕事でも趣味のギターを活かしています!

 

西崎 藤原さんにとって、仕事をしていてやりがいを感じるときはどんなときですか。

藤原さん 1つ目は、グローバルな視野が持てていると感じたときですね。三井物産自体が大きな会社で、商社ですから日々そう感じることができています。2つ目は、相手の笑顔や喜んでいる姿を見ることができたときがやりがいを感じますね。今の時代、お客さんの顔を見て商売ができる会社は少ないと思うのですが、自分のいる部署はそれができる。だから、お客さんとの交流は入社1年目の時から意識していて、ギターをもって歓迎会などで歌ったりしています。自分の趣味を仕事に取り入れることができて、なおかつお客さんに喜んでもらえたときはとてもやりがいを感じます。社内でも評判になって、同僚の結婚式で曲を作って歌ったりしています。 僕は、仕事のやりがいや楽しさを決めるのは人だと思っています。今の職場は上司や部下、同僚にも恵まれ、本当にありがたいと日々感じています。だから、今の会社でずっと頑張っていくつもりです。

西崎 どんなに仕事が大変だとしても、「人」が自分を支えてくれるということですね。僕も将来はそういう会社で働きたいです。

プライベート・家族について

西崎 プライベートはどのように過ごしていらっしゃるのですか。


家族で過ごす休日

藤原さん 子供がいるので家族とともに過ごしています。外出することが多いですね。妻は同じ学部の1つ下の後輩で、卒業後三井物産に就職してそこで出会いました。実は今年2人目の子供が生まれました。そのタイミングで妻は勿論、私も1か月間の育児休業を取得しました。この様な福利厚生が充実している点も三井物産のいいところと思っています。

西崎 最後に、在校生へメッセージをお願いします。

藤原さん 大学生時代は単位を取れさえしていれば、漠然と時間が過ぎていきます。でも、それだけで4年間が過ぎてしまうのは非常にもったいない。自分に対する自信や物事に対する前向きさは行動をしなければ身につけられないと思うのです。やりたいことを見つけたいと思っていても行動にうつさなければ何も見つけられないだろうし…。 現役学生の皆さんには、まずは行動する気持ちをもってほしいです。行動にうつすと自分と同じような志をもつ仲間がきっと見つかるはずです。何かに打ち込んでいれば一緒に過ごす仲間に出会うことも出来ます。僕の場合その仲間に出会えたことが一番よかった。仲間を見つけて、いろんなことを経験して、自ら行動したことが必ず社会人になったときに糧となると思います。とにかく「まずは行動」という思いをもっていろんなことに挑戦してほしいです。

鈴木・西崎 本日はありがとうございました!

インタビューを終えた広報サポーターからの感想


インタビューを終えて

西崎 インタビュー中は緊張していたこともあり、中々上手に進行をとることが出来ず焦っていました。そんな中でも藤原さんは明るくて、親切で、そしてその中には凄く力強さを秘めていて、とても素敵な方だと感じました。僕も藤原さんのようなかっこいい大人になれるようこれからの人生を邁進していきたいと思いました。

鈴木 企業内部に入ること自体初めてでとても緊張しました。仕事をするというイメージが明確になって、在学中にいろんなことに挑戦してみたいと思いました。行動する前に考えてしまいがちですが、これからは藤原さんのお言葉通りまずは行動してみようと思いました。大学生時代にやり残すことがないように残りの学生生活を楽しみたいと感じました。

(担当:総務部広報・渉外課)


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