1. YNU
  2. 学部・大学院
  3. 大学院
  4. 環境情報学府・環境情報研究院

環境情報学府・環境情報研究院

環境情報学府・環境情報研究院
環境情報学府(博士課程)
人工環境専攻 前期75人/後期15人
自然環境専攻 前期33人/後期6人
情報環境専攻 前期65人/後期12人
入学定員合計 前期・後期合計206人

概要

環境情報学府は、「環境」と「情報」を基軸に、安心・安全な持続可能社会の創生を目指した教育研究を行います。今日の社会的課題解決に対応するために、環境情報学府の基軸の1つである「環境」を次の3つの側面が不可分に重なり合ったものと捉え、それぞれに対応する専攻を置いています。

  • 人工環境 ヒトとモノが作る環境
  • 自然環境 自然が提供する環境
  • 情報環境 情報が作り上げる環境

また、もう1つの基軸である「情報」も、単にコンピュータから連想される情報科学、情報工学にとどまらず、広く情報学の立場から、世界に意味と秩序をもたらし、社会的な価値を創生するものとして捉え、環境情報学府が抱える全分野を貫くものと考えています。 環境情報学府では、この3つの環境の相互作用が生み出す情報に基づき、理系・文系の枠を超えて、新たな社会的価値を創生し、様々な分野で、安心・安全な持続可能社会の創生に貢献できる人材を育成します。

ページの先頭へ

各専攻の紹介

人工環境専攻
博士課程前期
創生すべき持続可能社会では、第一義的には、人工物で構築された環境とそこで協働しながら生活する人々が作り上げる社会とで構成されています。本専攻では、その持続可能社会における安心・安全を確保するための先端的かつ実践的な工学的な技術に加え、それを社会実装する上で解決すべき問題などを探求できる人材を育成します。
博士課程後期
産業プラント、インフラ、地域社会など、持続可能社会における安心・安全を確保するための工学的技術やそれを社会実装するための方法に関する先端的な知識と技能を備えた上で、様々な専門分野の知見やステークホルダーにも配慮して、社会における安心・安全を確保する新しいシステムやサービスを生み出し、自らの専門分野を牽引していける人材を育成します。

教育プログラム

  • 安全環境工学プログラム〈取得学位:修士(工学)、博士(工学)〉
    都市や産業プラント、インフラ、エネルギーステーションなどの設計や、災害時の対策や避難経路の確保や速やかな復旧など、安全工学的な視点で安心・安全を検討できる知識と技能を備えた人材の育成が重要となります。安全環境工学プログラムではそのような人材を育成します。
  • 環境学プログラム〈取得学位:修士(環境学)、博士(環境学)〉
    安全工学的な技術を社会実装するためには、そうした技術に関する十分な知識に基づいてリスクを評価し、法制化や政策立案へとつなげていくことのできる人材が必要となります。環境学プログラムではそのような人材を育成します。
  • 社会環境プログラム〈取得学位:修士(学術)、博士(学術)〉
    人工環境の中で暮らす人々の営みに注目して,企業経営や自治体の在り方、福祉や健康にも配慮して、安心・安全を考える人材も大切です。社会環境プログラムではそのような人材を育成します。
自然環境専攻
博士課程前期
人間社会は、いうまでもなく自然環境という土台の上に構築されています。それを持続可能なものにするためには、自然環境の持続可能性や安全確保に関する知見が必要です。本専攻では、中長期的な生態系の持続可能性のみならず、地球史的な環境の変化に対する理解から地域住民との関わりまでを視野に入れた知識と技能を修得した人材を育成します。
博士課程後期
中長期的な生態系の持続可能性、地球史的な環境の変化、自然環境と地域住民との関係などに関する先端的な知識と技能を備えた上で、生態系の保全・回復、自然災害対策、地球規模の課題解決のための設計・計画に関与し、自然環境における安心・安全につながるイノベーションの創出を実践し、自らの専門分野を牽引していける人材を育成します。

教育プログラム

  • 生態学プログラム〈取得学位:修士(環境学)、博士(環境学)〉
    私たちを取り巻く自然環境の保全、維持、回復を考えるためには、もとより生態学の知識が重要となります。生態学プログラムでは、自然との共存を図りながら、地域社会の持続可能性を確保するために必要な生態学の知識と技能を修得した人材を育成します。
  • 地球科学プログラム〈取得学位:修士(理学)、博士(理学)〉
    近年、激化する気候変動やそれに伴う大災害や地震など、私たちの環境の安心・安全を根本から覆すような出来事も多く、激変する自然環境に対して地球史的な理解に基づいた対策を検討する必要もあります。地球科学プログラムでは、それを可能にする科学的な知見に精通した人材を育成します。
  • 環境学術プログラム〈取得学位:修士(学術)、博士(学術)〉
    地球規模の環境問題を解決するためには、生態系を守るための法制化や地域住民との関わりなどにも配慮した自然環境保全の在り方を模索できる人材も重要となります。環境学術プログラムではそのような人材を育成します。
情報環境専攻
博士課程前期
持続可能社会における安心・安全を確保するためには、私たちを取り巻く情報の在り方、つまり「情報環境」に目を向ける必要があります。本専攻では、先端的な情報技術や情報システムのセキュリティのみならず、大量の情報に向き合う人間の有り様に対する理解や数理的なデータ解析の方法にも精通した人材を育成します。
博士課程後期
情報セキュリティ、IoT、AI、ビッグデータ解析など、情報技術と数理科学に関する先端的な知識と技術を備えた上で、「情報」が生み出す新しい社会的な価値と意味を理解し、それを現実社会におけるシステムやサービスの創出につなげ、さらに新しい情報技術や数理科学的解析手法を開発し、自らの専門分野を牽引していける人材を育成します。

教育プログラム

  • 情報学プログラム〈取得学位:修士(情報学)、博士(情報学)〉
    情報が作り上げる環境を研究するためには、IoTやAIなど、先進的な技術や情報セキュリティ、情報システムを活用するツールなどを開発できる人材も必要となります。情報学プログラムではそのような人材を育成します。
  • 数理科学プログラム〈取得学位:修士(理学)、博士(理学)〉
    情報環境の中で日々蓄積されていくビッグデータの解析を行うためには、従来の統計学に加え、現代数学の手法にも精通した人材も重要であると言われています。数理科学プログラムでは、現代数学を中心に多くの数理科学的手法を修得した人材を育成します。
  • 情報学術プログラム〈取得学位:修士(学術)、博士(学術)〉
    情報技術において不可欠な言語処理の原理を提供する理論言語学や、人工環境・自然環境における各種の現象を明らかにする数理シミュレーションなど、他分野との関連を見据えた情報学・数理科学を活用できる人材も重要です。情報学術プログラムではそのような人材を育成します。

ページの先頭へ

特色あるカリキュラム

環境情報リテラシー科目

本学府の教育研究の根底にある「環境」、「情報」、「社会」などの概念は特定の専門領域を表すものではなく、すべての専攻の教育研究の基盤を成すものと考えています。したがって、これらの概念を総括して講義する科目として「環境情報リテラシー科目」を用意します。それぞれの授業は分野の異なる教員の協働によって実施し、1つのテーマに対して学際的な文理融合・異分野融合的な視点で議論される様子を示します。この科目は、個々の専門分野に埋没せず、学際的な文理融合・異分野融合の視点を獲得し、学府全体を貫く「持続可能社会の創生」の理念を徹底させる科目として位置づけ、基礎知識と思考方法を修得するものです。

環境情報ジェネリックスキル科目

博士課程前期
高度専門職業人としての汎用な技能と環境情報的な視点による課題発見・課題解決の手法を学ぶために、「環境情報ジェネリックスキル科目」を設け、他者との協働のためのコンピテンスを修得します。博士課程前期における環境情報ジェネリックスキル科目は、「環境情報イノベーション演習」、「研究の心得」、「グローバル化演習」から構成されており、それぞれ1単位の履修を修了要件としています。
博士課程後期
各分野を牽引するリーダー的な人材に必要な、汎用な技能と環境情報的な視点による課題発見・課題解決の手法を学ぶために、「環境情報ジェネリックスキル科目」を設け、他者との協働のためのコンピテンスを修得します。博士課程後期における環境情報ジェネリックスキル科目は、「環境情報イノベーション特別演習」、「グローバル化特別演習」から構成されており、それぞれ1単位の履修を修了要件としています。

ページの先頭へ

フォトギャラリー

(担当:環境情報学府・研究院)


ページの先頭へ

トップページへ

ページの先頭へ