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  4. 学士課程教育の方針「YNU initiative」
  5. 卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

横浜国立大学(YNU)が養成する人材

日本社会が直面する諸課題の解決に国際的視点から貢献するイノベイティブな人材

  • 日本企業の海外展開が進展する21世紀グローバル新時代に、外国の社会制度、文化、宗教、習慣などの多様性に対応できる国際的視点から貢献する人材
  • 新しい価値の創造や技術革新など世界に向けて新たな「知」を創造・発信するイノベイティブな人材
  • イノベーションの最先端でありグローバル企業が集積する国際都市横浜・神奈川地域をフィールドにYNUの伝統的な強みと特色を活かし、日本社会が直面するローカルとグローバルの諸課題を解決する実践的人材
  • 学校教育が直面する諸課題を解決し、児童・生徒の考えに寄り添って深い学びに導く実践的な教員

横浜国立大学(YNU)の卒業認定・学位授与方針

YNUが卒業を認定し、学位を授与するために修得しておくべき学修成果(身に付けるべき資質・能力)として4つの実践的「知」を定める。

  • 学芸・諸科学に関する豊かな知的資産を学び、グローバル新時代に求められる幅広い専門性と多様な応用力を修得し、世界を舞台に挑戦できる知識・教養
  • グローバルとローカルの視座から文理融合と分野横断を追求し、新たな「知」を創造して諸課題の解決に導く思考力
  • 外国の社会制度、文化、宗教、習慣などの多様性に対応できる国際的視点から共生社会の実現に貢献できる高いコミュニケーション力
  • 社会が直面する諸課題を解決する強い意志と責任感、普遍的な倫理観に基づく予測困難で変化の激しい時代を主体的に生き抜く人間力

横浜国立大学(YNU)の卒業認定・学位授与基準

卒業認定基準

YNUは、修業年限4年以上在学し、学生が所属する学部(学士の学位を授与する教育課程プログラム)が定める授業科目および単位数を修得し、かつ卒業に関わる授業科目がGPA(Grade Point Average)2.0以上を満たした上、学部が定める卒業の審査に合格した者に卒業を認定する。
また、学部が定める授業科目および単位数を優秀な成績で修得し、かつ学部が定める卒業の審査に合格した3年以上在学した者(文部科学大臣の定める者を含む)に対し、卒業を認定することができる。

学位授与基準

YNUを卒業した者に対し、学士の学位を授与する。
学士の学位には、次に掲げる適切な専攻分野を付記する。

  • 教育学部 学士(教育)   
  • 経済学部 学士(経済学)   
  • 経営学部 学士(経営学)   
  • 理工学部 学士(理学又は工学)  
  • 都市科学部 学士(学術、工学又は環境学)

学修成果の目標

YNUが卒業を認定し、学士の学位を授与するために修得しておくべき4つの実践的「知」の学習成果の目標を定め、その実現を目指すものとする。

知識・教養

  • 専門分野に関する基本的な知識
  • 社会、文化、自然を関連づけうる幅広い教養
  • グローバル新時代に必要となる豊かな知見

思考力

  • グローバルとローカルの視座から課題解決プロセスを構想し、実践する論理的思考力
  • 既存の枠組みに安住しない批判的思考力
  • 文理融合と分野横断を追求して新たな「知」を生み出す創造的思考力

コミュニケーション力

  • 偏見や先入観を持たずに相手の考えや気持ちを理解する受容力
  • 相手の考えや置かれた状況に応じて、自分の意見を適切に伝える発信力
  • 多様な人々と協働して問題解決にあたる調整力

倫理観・責任感

  • 社会が直面する諸課題を解決するため、主体的に社会に参画する強い意志と責任感
  • 自己の利害のみにとらわれず、人としてあるべき姿を自覚した高い倫理観
  • 生涯にわたって学び続け、グローバル新時代を主体的に生き抜く人間力

(担当:学務・国際戦略部 教育企画課)


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