グローバルCOEプログラム

「グローバルCOEプログラム」は、平成14年度から文部科学省において開始された「21世紀COEプログラム」の評価・検証を踏まえ、その基本的な考え方を継承しつつ、我が国の大学院の教育研究機能を一層充実・強化し、国際的に卓越した研究基盤の下で世界をリードする創造的な人材育成を図るため、国際的に卓越した教育研究拠点の形成を重点的に支援し、もって、国際競争力のある大学づくりを推進することを目的とする事業です。

  1. 生命科学
  2. 化学、材料科学
  3. 情報、電気、電子
  4. 人文科学
  5. 医学系
  6. 数学、物理学、地球科学
  7. 機械、土木、建築、その他工学
  8. 社会科学
  9. 学際、複合、新領域

グローバルCOEに採択された横浜国立大学の拠点

平成20年度採択拠点

学際、複合、新領域


情報通信による医工融合イノベーション創生
取組期間:平成20年度~平成24年度
リーダー:工学研究院 河野 隆二教授
取組学部等:全学、横浜市立大学、 (独)情報通信研究機構、オウル大学
【取組の概要】
先進国を中心に、少子高齢化に伴う医療施設・従事者不足、医療過誤、医療費高騰、地域格差などが深刻な社会問題となっている。これを解決するためには、医療と工学の両方に精通した科学者・技術者・医師が不可欠と考えられる。 本拠点では、日本が誇る世界最先端の情報通信技術(ICT)と社会的な要請の高い先端医療を融合する新領域「医療ICT」を中心に、教育研究を行い、そのコア技術を、人体を取り巻く情報通信「ボディエリアネットワーク(BAN)」と位置づけ、情報、デバイス、メカ、生体、医療の5つの技術分野を有機的に統合する。 具体的には、人体内外に配置されたセンサーやアクチュエータをBANによって連動させた医療システムの構築、地上・衛星ネットワークインフラによる情報の共有・処理・解析を駆使した効果的な健康診断、病気の予測や予防、ドラッグデリバリーなど常時医療、ユビキタス化など総合環境の形成を目指す。 また、これらを可能にする医事・薬事法、電波法など整備、技術の標準化に向けて活動する。
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平成19年度採択拠点

学際、複合、新領域


アジア視点の国際生態リスクマネジメント
取組期間:平成19年度~平成23年度
リーダー:環境情報研究院 松田裕之教授
取組学部等:全学
【取組の概要】
21世紀COEプログラムをはじめとする本学の多くの実績を踏まえ、国立環境研究所と連携し、人口増加や経済発展に伴って生態系の破壊と生態系サービスの劣化が著しいアジア発展途上国等の生態リスクの適切な管理に貢献するため、以下のことなどに取り組む。
  1. 国連ミレニアム生態系評価(MA)にアジア視点を加えた国際的なリスク管理の理念・基本手法・制度を解析して提示する。
  2. アジア等の森林植生・土壌・沿岸域等の生態系機能を調査・解析して外来生物管理を含めた具体的な順応的リスク管理手法を提示する。
  3. 農薬・肥料・有害物質管理、バイオマス高度利用、遺伝子操作作物利用、廃棄物循環利用等、具体的実践的なアジア途上国の生態系サービスのリスク管理手法を開発・応用する。
  4. これらの「基礎研究」と具体的な「事例応用研究」、新たな政策アイデアに基づく「社会制度提案」の3者を繋げる研究者・行政・企業・市民のネットワークを国際的に構築する。
  5. これらをもとに、自ら新しい領域を開拓する創造性の醸成、広い視野に立った客観的分析と総合に基づくシナリオ構築能力の養成、さらに内外のネットワーク形成能力ならびに社会活動における交渉能力の向上を重視した国際的に活躍する若手研究者等の国際的な人材育成拠点を形成する。

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過去に採択されたプログラム

(担当:研究推進部 研究推進課)


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