経営学部

経営学部の創設は?
経営学部は昭和42年6月、経済学部から分離独立しました。比較的新しい学部です。
国立大学では経営学部というのは数少ないようですが?
そのとおりです。横浜国立大学と神戸大学の2校だけです。その点でユニークな存在です。
経営学部の組織はどのようになっているのでしょうか?
経営学部は、経営学科、会計・情報学科、経営システム科学科、国際経営学科の4学科から構成されています。もちろん、初めから4学科でスタートしたのではなく、少しずつ発展して平成3年から現在の4学科体制になりました。また、1部、2部という組織を改めて昼間主、夜間主というコース制にしたのもそのときです。
経営学部ではどのような勉強ができるのですか?
現代の社会では経済活動は主として企業によって遂行されていますが、その企業の経営にかかわる現象を、組織、人、物、金、情報、知的財産などの側面から、あるいはそれら全体を、体系的に理解し、より優れた計画、遂行、統制の仕方、意思決定の仕方を学ぶということになります。ですから、実践性の強い学問といえるかと思います。経営学部では、今日の高度に複雑化した社会の中で、情報を的確に分析・判断し、環境問題に配慮しつつ、国際的な舞台で活躍のできる人材の育成を目指しています。そのために、2年次の後半から入れる少人数のゼミナール制度、語学教育、情報処理教育を重視してその充実を図っています。
経済学と比べたときの経営学の特徴は?
経済学が日本経済はこれからどうなるのか?といった経済現象全体と関心事としているのに対して、経営学はそうした日本経済という中での個々の企業経営のあり方を関心対象とするわけですから、経済学に比べたら、ミクロでより実践性の強い視点に立っていると言えます。しかし、経営にかかわる事柄の中には経済的な側面だけではなく、どのように従業員の満足度を高め、やる気を起こさせるかという人の問題、組織の問題、市場における消費者の心理的な問題、どのように新製品を開発するかという技術的問題など多くの側面が含まれますから、その意味では経済学より広い現象を対象にしていることになります。経営学を学ぶ上でも経済学の概念、方法などが有効な場合も多いのですが、同じ概念、たとえば価格を考える場合でも、経済学では市場価格がどのように成立するのかを説明することに関心があるのに対して、経営学では市場価格より少し高めの価格をつけたらどうなるのかを知ることに関心があるといった差異が含まれてきます。
就職状況はどうですか?
業種別にみるとサービス業、金融業、製造業、流通・飲食業という順ですが、幅広く就職していると言えます。勿論、公務員、そして大学院進学もあります。第一線で活躍している卒業生を迎えて就職セミナーも開催されています。
女子学生の比率はどのくらいですか。留学生は多いのですか?
平成16年度のデータによりますと昼間主は1年次生から4年次生まで合計で1,259名のうち330名が女子学生で約26%です。夜間主は246名中の96名ですから約39%です。経営学部では14カ国から53名の留学生を迎えています。出身地別では、25名の中国を筆頭に、他のアジアから13名、ヨーロッパから8名、オーストラリアから3名、アフリカのセネガルから2名、そしてメキシコとキルギスから各1名となっています。
最後に学生に求めることは?
環境問題、情報技術の革新、経済のグローバル化といった経営を取り巻く世界の動きを広く知るとともに、その中で自分の個性を活かして世の中に貢献できるように自分を磨いていって欲しいと思います。

(担当:学務・国際部 入試課)


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