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国際社会科学研究院 竹内竜介 准教授の著書が、第9回(2018年)多国籍企業学会賞(学術研究奨励賞)を受賞

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受賞情報

表彰状

国際社会科学研究院 竹内竜介 准教授の著書『外資系製薬企業の進化史:社会関係資本の活用と日本での事業展開』が、第9回(2018年)多国籍企業学会賞(学術研究奨励賞)を受賞しました。

多国籍企業学会賞は、多国籍企業に関する課題、現象を取り扱った著作の中でも、学術性に富み、独創性の高いものに授与されます。

竹内准教授の著作は、日本において異なる成長プロセスを描いた3社の外資系製薬企業を取り上げ、日本市場参入の理由と背景、日本での事業展開の変遷、日本市場での成果を、経営史的観点から詳細に明らかにしたものです。著作では、外資系企業と現地アクターとの関係性に注目し、特に製薬企業においては医師の社会的ネットワークとの連携が重要であるという問題意識が提示されています。そして、社会関係資本という概念を用いて、医師の社会的ネットワークに埋め込まれた社会関係資本へのアクセスと活用に関する各事例企業の巧拙についての分析を試みている点が、独創的であるといえます。

竹内准教授の著作は、多国籍企業の経営史的研究(=国際経営史研究)にとどまるものでなく、国際経営史研究と国際経営論との架橋を目指した労作であり、多国籍企業学会賞(学術研究奨励賞)に値するものと評価されました。


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