平成22年度 経済学部国際交流委員会は、国際交流ラウンジでエコフリーマーケットを2回開催し、約100人近い学生や院生が日用品などを購入に訪れました。

第1回目は4月16日(金)、第2回目は10月14日（金）に行われました。開催前から出品物を興味津津に下見をしている学生もいて、開催を今か今かと待ちうけていました。

このイベントは、国際交流プログラムの一貫として昨年、始まり、リサイクル活動の推進も目的にしています。今回のフリーマーケットには、経済学部の教職員だけではなく、MPE事務所、国際課、留学生センターからもたくさんの出品がありました。

ほとんどの物が新品で、リネン類は特に好評でした。食器（コーヒーメーカー、ホットプレート、電気鍋など）、衣料品（セーター、ダウンジャケットなど）、プリンター、電子辞書、おもちゃ、日本の民芸品など種類も豊富で、中には掘り出し物もありました。洋書、和書、DVD、料理本等趣味の本から専門書まで多岐にわたっていました。価格設定は100円から1,000円でしたが、英語や覚えたての日本語で値段の交渉が行われ、和やかな雰囲気のうち、商品は売れていきました。売り上げは6月が27,320円、10月が39,670 円となりました。国際交流基金として活用していく予定です。

今回のエコフリーマーケットの運営にあたっては、経済学部の欧州英語討論会参加者、JOY生のチューター、短期留学者、マッコレー教授のゼミ生などがボランティアとして協力してくれました。

Eco Flea Marketで買い物をする学生