教育学研究科が受け入れている２０１１年度の教員研修留学生の受け入れ式が５日、教育人間科学部の事務棟で行われました。今回来日したのは、韓国のジャンソーヨンさん、キムユンジョンさん、それに中国のホウグンさんの３人で、いずれも小学校の教員です。　
受け入れ式では、小野康男教育学研究科長が挨拶の後、入学許可書を授与。留学生、教員の紹介に続いてオリエンテーションに移り、教務関係や日本語の授業の説明が行われました。
このプログラムは、１９８０年（昭和５５年）に創設された国費留学生制度で、期間は１年半。３人は今後、日本語の研修コースや、日本の社会、教育についての授業を受け、その後、学校現場での授業見学などのほか、指導教員のもとで専門の教育を受けることになっています。