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大学院工学府の学生が燃料電池シンポジウムで「優秀ポスター賞」を受賞

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受賞情報

賞状

2012年5月16日~17日に、東京にて開催された第19回燃料電池シンポジウムにおいて、大学院工学府 博士課程前期1年 水藤 雄章さん(指導教員:光島重徳教授)が、優秀ポスター賞に輝きました。

受賞対象となった論文題目は「PEFC用チタン酸化物系酸素還元触媒の高活性化の試み」です。この論文では、固体高分子形燃料電池(Polymer Electrolyte Fuel Cells)の空気極の電極触媒に貴金属代替材料としてチタン酸化物系触媒の適応を目指し、出発材料と作製方法を数種類検討し、空気極での酸素還元反応を評価することでチタン酸化物系触媒が高活性を示すことを明らかにしました。31件の発表の中で2件が選出された中での受賞は水藤さんの論文内容とプレゼンテーション能力が高く評価された結果です。

なお,この研究は本学のグリーン水素研究センター(代表:太田健一郎特任教授)と共同で行い、得られた成果の一部です。ここに記して関係各位に感謝の意を表します。


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