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ダッカ大学(バングラデッシュ)と大学間交流協定締結

 2013年 12月 17日、鈴木邦雄学長の命を受けダッカ大学(University of Dhaka, Bangladesh)訪問中の工学研究院 渡邉正義教授とダッカ大学学長(Vice Chancellor)Siddique教授との間で、同大学との大学間交流協定の調印式が執り行われました。
 これまでダッカ大学とは、2005年 3月に本学工学研究院とダッカ大学理学部との間で部局間学術交流協定、学生交流覚書を締結しました。その後も、教員、学生の双方で活発な交流が行われてきました。2013年 10月には、理学部長 Mollah教授と化学科の Susan教授が本学を表敬訪問され、部局間協定から大学間協定へと発展させることを要請、本学としても同意し調印式に臨んだものです。
 ダッカ大学は、バングラデシュ国内最大、かつ最高峰に位置する国立大学で、創立は英領時代の 1921年に遡ります。学生数約 38,000人、教職員数 3,400人で、12の学部に 71学科、10の研究所と 38の研究院を擁する大大学です。
 ダッカ大学教員の多くが(化学科では半分以上)日本で学位を取得している事、バングラデッシュに対する政府開発援助(ODA)額で日本が世界最高などを反映し、多くの方達が親日的であり、訪問した渡邉教授らは最大級の歓迎を受けました。前述の Susan教授も本学工学府で学位を取得した一人です。多くの大学院生達は日本で学位を取得したいと目を輝かせていました。今後は、自然科学分野のみならす、社会科学分野での交流も活性化することが期待されます。また、優秀な学生を本学に受け入れるためにも組織的な交流の深化が望まれる所です。

(担当:大学院工学研究院)


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