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環境情報学府博士課程後期の学生が「日本コンクリート工学会賞(奨励賞)」を受賞

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受賞情報

2011年6月10日(金)に都市センターホテルで開催された日本コンクリート工学会総会において、大学院環境情報学府博士課程後期1年の小松怜史さん(指導教員:都市イノベーション研究院 細田暁准教授)の研究論文が「日本コンクリート工学会賞(奨励賞)」を受賞しました。
受賞の対象となった論文は「コンクリート工学年次論文集(Vol.32, No.1,2010.7)」に掲載された「Fundamental Study on Self Healing of Cement Paste by Calcium Alminate Based Agents」です。

この研究は、ひび割れたコンクリートが自らひび割れを閉塞し、止水する技術の開発に関するものです。自己治癒材料のマイクロカプセル化が実現可能であることを示し、その止水機構の可視化にも成功しました。
材料開発、性能評価の両面から、今後多くの研究領域に貢献することが期待され受賞に至りました。


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