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横浜国立大学BaySound Jazz OrchestraがYAMANO Big Band Jazz Contest全国大会に初出場!

本学BaySound Jazz Orchestraより、第44回YAMANO Big Band Jazz Contest全国大会の出場について報告がありましたので、ご紹介します。
国大のビッグバンドサークルBaySound Jazz Orchestra(通称BJO)です。
ビッグバンドとはサックス5人、トロンボーン4人、トランペット4人のホーンセクションとドラム・ベース・ピアノ・ギターのリズムセクションの、合わせて17人で1曲の中でアンサンブルもソロもしながらジャズを演奏する音楽で、私たちBJOは2010年2月から、国大ジャズ研(YNUモダンジャズソサエティー)の部員が中心となり「楽しくビッグバンドで演奏したい」というコンセプトの下、活動を始めたバンドです。

創立当初の活動は学祭での演奏や他大学とのジョイントコンサートに留まっていましたが、やはり大学ビッグバンドが出場する国内最大の大会、「山野」の本選のステージに立ちたいとバンド全体で意識するようになり、昨年から予選参加を始めました。「山野」とは山野楽器が主催する山野ビッグバンドジャズコンテストのことで、44回目を数える今大会の開催までに105バンド、延べ30,000人近くの学生プレーヤーが出場し、プロミュージシャンも何十人と輩出している大会です。BJOは昨年の大会で予選敗退に終わってしまったものの今年は幸いにも突破することができ、8月17-18日に大宮で行われた本選に初出場してきました。

本番では出場メンバー全員が練習の成果を15分の演奏時間の中でうまく発揮して審査員の方にも良い評価を頂くことができ、結果は34バンド中18位のシード圏内にランクインと目標としていた10位以内の入賞には届きませんでしたが、来年の本選に予選免除での出場が決まったので、メンバーは皆大喜びでした。そして創立4年目での初出場と、初出場でのシード獲得で他大学や一般のビッグバンドファンの方にも「横浜国立大学ベイサウンド・ジャズ・オーケストラ」の名前を知ってもらうことができ、今後に期待を持てる形で大会を終えました。

現在は、9月に行われる第5回国際ジュニアジャズオーケストラ・フェスティバルや、11月の常盤祭、そして2013年の活動を締めくくる12月の定期演奏会に向けて練習に励んでおります。
ぜひ一度BJOの演奏を聴いていただいて、クラシックともロックやポップスとも違う、ビッグバンドジャズを楽しんでいただけたら幸いです。演奏依頼もお引き受けしますので、ご相談ください。
また、部員募集も引き続き行っておりますので、ビッグバンドをやりたい、やってみたいという方は是非ご連絡いただければと思います。

最後に、当バンドの創立や練習場所、倉庫の確保等にあたってご協力・ご支援を頂いている先生方や大学職員の皆様、本当にありがとうございます。今後もより良い演奏ができるよう、練習に励んでいきますので、温かく見守って頂ければ幸いです。

BaySound Jazz Orchestra
メンバー一同

BaySound Jazz Orchestraホームページ(http://www.geocities.jp/bay_sound_jazz//新しいウィンドウが開きます
Twitterアカウント @BaySound_Jazz


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