【YNUミュージアム】赤木研究室展ー古典絵画の方法ー
横浜国立大学大学院教育学研究科の赤木研究室では、15世紀のフランドル地方において描かれていたテンペラと油彩を重層的に用いた混合技法を中心に古典絵画の技法研究に取り組んでいます。テンペラ層に載せられた油彩絵の具の透明感の微妙な調子に加え、ハッチング等による絵画的密度を付加することにより、視覚的効果をねらった古典絵画特有の表現を現代に再生させる試みを行っています。本展覧会においては赤木範陸教授の作品をはじめ、静物画、風景画といった研究科院生の各個研究部分野における作品約30余点を展覧いたします。
また、期間中にワークショップを開催します。詳細は下記ポスターをご確認ください。
開館日時
2015年1月26日(月)~3月27日(金)の月曜、水曜、金曜
月曜 12時~18時
水曜、金曜 12時~15時
場所
教育文化ホール内YNUミュージアム
お問い合わせ先
YNUミュージアム担当
電話番号:045-339-3237
メールアドレス:pressynu.ac.jp
関連リンク
(担当:総務部広報・渉外課)