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【プレスリリース】世界初!量子集積チップに道を開く光スピン制御の新原理を実証

【プレスリリース】世界初!量子集積チップに道を開く光スピン制御の新原理を実証
~量子コンピュータや量子通信の高速化を可能に~

横浜国立大学大学院工学研究院の小坂英男教授と関口雄平研究員は、ダイヤモンド中の窒素空孔中心(NV中心)に存在する単一電子スピンをレーザ光で自在に、正確に操作する新原理を発見し実験で実証することに、世界で初めて成功しました。マイクロワットという小さな光パワーを用いながらも、従来の約100倍速い1ナノ秒で、従来より約3倍高い精度で単一スピン操作を実現しました。
本成果によって、量子情報処理に必要な書き込み・ゲート制御・読み出しの全操作が微弱光で行えるようになり、量子集積チップの光操作が可能となります。これによる量子コンピュータや量子通信の高速化により量子テクノロジーの実用化を一気に加速します。
本研究成果は、2017年4月10日(英国時間)発行の科学雑誌「Nature Photonics」に掲載されました。なお、本研究は情報通信研究機構(NICT)高度通信・放送研究開発委託研究、科学研究費補助金基盤研究S(課題番号16H06326)、基盤研究A(課題番号24244044) 、新学術領域「ハイブリッド量子科学」(課題番号16H01052)、文部科学省ポスト「京」萌芽的課題1「基礎科学のフロンティア-極限への挑戦」の支援のもとに行われました。

詳しくは、下記「Nature Photonics」掲載記事及び詳細資料をご覧ください。

Nature Photonics掲載記事新しいウィンドウが開きます 

問い合わせ担当先

横浜国立大学大学院工学研究院 教授 小坂 英男 Tel/Fax:045-339-4196
メールアドレス:kosaka-hideo-ypynu.ac.jp

(担当:総務部広報・渉外課)


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