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本学卒業生がデフリンピックに出場します

本学卒業生の高田裕士(たかだゆうじ)さんが第23回夏季デフリンピック(通称:サムスンデフリンピック)に出場します。
高田さんは平成19年に教育人間科学部卒業で先天性聴覚障がい者です。出場種目は400mハードルと4x400mリレーの2種目。大会は2017年7月18日(火)~7月30日(日)の13日間、開催地はトルコのサムスンです。

高田さんは聴覚障がいをもちながらも本学陸上部で活躍、卒業後も競技活動を継続しており、顕著な成果を残しています。前回の22回大会に続き三度目の出場となります。また、妻である高田千明(ちあき)さんも世界パラ陸上競技選手権大会ロンドン2017に日本代表として出場します。(出場種目は100m、走り幅跳び)

"デフリンピック(英語: Deaflympics)" は、4年に1度、世界規模で行われる聴覚障がい者のための国際総合競技大会であり、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD、CISS)が主催する障害者スポーツにおける最初の国際競技大会です。夏季大会と冬季大会があり、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年にオーストリアにおいて始まっており歴史のある大会です。高田さんのご活躍・健闘を期待します。

(担当:総務部広報・渉外課)


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