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インターンシップの受け入れ学生が「サイボーグを作ろう~世界最先端 人と機械の融合マシン技術~シーズンⅦ」の高校生向けプログラムを取材しました

 8月3日、加藤龍准教授による「サイボーグを作ろう~世界最先端 人と機械の融合マシン技術~シーズンⅦ」の講座が行われ、インターンシップの学生、石飛さん(フェリス女学院大学)がその様子を取材してきました。
なお、この講座は日本学術振興会の事業「小・中・高校生のためのプログラム ひらめき☆ときめきサイエンス」の一つです。

「サイボーグを作ろう~世界最先端 人と機械の融合マシン技術~シーズンⅦ」

 この講座は8月3日、4日の2日間にわたるプログラムになり、20名の高校生が参加しました。プログラムの内容は筋肉の活動電位(筋電位)を計測する手法から義手やパワーアシスト装置などの装着型福祉ロボットをコントロールする技術を体系的に学ぶというものです。今回のプログラムでは、<講義>・<体験実習>・<演習>・<成果発表>の流れを通じて、最新の研究成果を体験できる授業です。

 プログラム初日は、「サイボーグ技術概論」を受講した後、1グループ5人に分かれて、1人1本ずつロボット指を作り1つの手を試作します。その後、筋電位を計測するセンサの組み立てを行い、実際に筋活動を計測します。2日目には、筋電位からロボット義手を操作するプログラムをプログラミングをし、実際に装着ロボットを義手を必要としている患者さんに使ってもらいます。

高校生インタビュー

 参加した高校生は、「医療関係に携わりたく、福祉ロボットに興味があったので参加した」「機械を作ることが好きなのでサイボーグを作るということに興味があった」といったロボットに興味を持った高校生が多く、熱心にロボットを作っていました。

 実際にロボットを作ってみて、「先生に助けてもらいながらだったが仕組みが分かり、以前よりもロボットが身近に感じるようになった」「ロボットの指を動かすための糸を結び付けたり伸ばしたままにするのが難しかった」など、ロボットを作る難しさを実感していました。
参加した高校生

参加した高校生

参加した高校生

参加した高校生

先生インタビュー

 この講座の担当をしている加藤准教授は「今回のプロジェクトで、手指機能を失った人のための装着型福祉ロボットの技術を若い世代の人たちに知ってもらいたい。本講座で紹介しているサイボーグ技術は、手指機能を失った人のための手の代わりをするロボットを作ることを目的としており、工学分野が取り組む課題のなかでも、研究目的がわかりやすく科学技術の重要性が理解してもらいやすい技術であると考えています。高校生が作成したロボット義手を実際に義手を必要とする患者さんに装着、評価していただくことで、福祉ロボットの重要性を肌で感じ、科学技術への興味をもってほしい」と、参加している高校生への期待を語ってくださいました。
加藤龍 准教授(完成したロボットの手)

加藤龍 准教授(完成したロボットの手)

(担当:総務部広報・渉外課)


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