10月14日に横国Day（第12回横浜国立大学ホームカミングデー）を開催しました。
当日は、あいにくの天気にも関わらず、多くの方々にご参加をいただきました。

今年から、これまで実施していたホームカミングデーは、その趣旨を踏まえつつ、名称を『横国Day』として横浜国立大学からの情報発信を行い、より多くの方に本学を知っていただくためのイベントに発展を遂げました。
新体制で初めてとなる横国Dayの今回のテーマは、『聞こう　知ろう　つながろう横国』です。

第1部では、「グローバル・エクセレンス大学を目指して－真のグローバル教育の推進－」というテーマの長谷部 勇一学長による講演や、都市イノベーション研究院　小宮 正安教授による講演「現地で学ぶ！『音楽の都ウィーン』の現在（いま）」という講演らが行われました。横浜国立大学の最先端の教育や研究について、大変興味深い講演が行われました。

また、卒業生をお迎えしての第2部では、横浜銀行　代表取締役 川村健一頭取による｢大学と地方銀行による持続的かつ魅力的な地域振興のあり方」というテーマの講演や、グリークラブ学生とOB、ピアニスト　川上敦子氏らによるコンサートが行われました。コンサートはその歌声やピアノの音色に、多くの人が感銘を受けていました。

また、その他の企画についても、茶道研究会の学生によるお茶席や友松会の企画などの多彩な企画が横国Dayを盛り上げていました。

当日は同窓生、学生、教職員、本学に関係のある人々がキャンパスに集い、盛況のうちに終了しました。