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学内道路をパラトライアスロンの練習コースとして提供を開始しました

 横浜国立大学は、2018年4月からタンデムバイク(パラトライアスロン視覚障がいクラスで使用の二人乗り自転車)の練習コースとして、2020年東京パラリンピックを目指す選手へ、学内道路の提供を始めました。
 
 本学は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携・協力に係る協定を結んでおり、今回、横浜市体育協会と協力して実現しました。タンデムバイクは条例により公道走行不可の地域が多く、これまで練習場所の確保で苦慮していた関係者の間で、画期的な取り組みとして注目されています。練習初日の4月15日は生憎の雨天でしたが、雨天走行練習を行いました。

 今回の取組みについて、現在、パラトライアスロンのガイドとして活躍している脇真由美事務職員(学務部国際教育課)は「パラスポーツは、健常者と共に行う競技が多く、この機会に学生・地域の人達に知ってもらい、協力者が増えることを期待しています」と話しています。

 本学では、今後、学生のトライアスロン部との連携や他の学生、近隣住民へのパラスポーツ普及活動にも繋げていく予定です。

(※写真は横浜市体育協会より提供)


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