【2月22日開催】YNUささらサロン「防災」ー生きること、まっとうに生きること、大学のあり方を考える
学長企画として、文理融合・分野横断型研究を強化・推進するため、自由で横断的な研究交流を活発にする取り組みとして、下記のサロンを開催する運びとなりましたのでお知らせします。
教職員・学生の皆さんの積極的な参加をお待ちしております。
【概要】
大災害の頻発する我が国日本。南海トラフ地震や首都圏直下型地震による国難級の大災害の推計も土木学会の公式レポートにより公開されています。 防災とは、大切な命や財産を守ること、すなわち生きること、生き抜くことです。もしくは、オルテガの言った大衆社会からの脱却、言い換えれば、まっとうに生きる生き方を取り戻すための戦いと考えたい。
今回は、秋学期の全学教育科目「土木史と文明Ⅰ,Ⅱ」(担当:細田)を受講した学生、聴講した事務職員も含め、プログラムに記載の観点で複数の話題提供を行い、この国の将来、大学のあり方、大学教育のあり方について多角的に議論をすることを試みます。
サブタイトル
生きること、まっとうに生きること、大学のあり方を考える
日時
2019年2月22日(金)16:15~17:45
場所
横浜国立大学 国際教育センター 106教室
( キャンパスマップ S1-3 )
プログラム
・予想される国難級の大災害の実態と被害を軽減するための国土強靭化
・嘘にまみれた情報と近代文明の没落
・教養の必要性、大学の役割
・全学教育科目の役割
・まっとうに生きることとは
・大学への提言
対象者
本学教職員・学生
申込み方法
参加自由・申込不要
スピーカー
大学院都市イノベーション研究院
教授 細田 暁
お問い合わせ先
総務企画部学長室
メールアドレス:sasara-salonynu.ac.jp
関連リンク
(担当:学長室)