【プレスリリース】イオン株式会社と横浜国立大学が包括連携協定を締結
概要
イオン株式会社(千葉県千葉市、取締役兼代表執行役社長:吉田 昭夫)と 国立大学法人横浜国立大学(神奈川県横浜市、学長 梅原 出)は、様々な社会課題(バリアフリー、脱炭素、防災等)に資する活動、インクルーシブ教育を基にした人材育成等に取り組むことを通じて、社会に貢献するとともに、相互の発展に資することを目的とし、令和7年11月10日に、包括連携協定を締結いたしました。
両者は、かねてよりインクルーシブ教育推進の取組の1つである教育環境の整備等で協業を進めておりましたが、今後は、連携関係を一層強化することで、連携協力から得られる成果を社会解題解決や人材育成として還元することで、社会に貢献してまいります。
本協定における連携事項
(1)脱炭素、サーキュラーエコノミー、省エネ、防災など社会課題解決に資する研究活動、実証実験に関すること。
(2)インクルーシブ教育を基にした雇用創出、人材育成、店舗・職場環境創造、および商品・サービス開発に関すること。
(3)その他本目的に資すると認められる事項

イオン株式会社
「イオン(AEON)」は、ラテン語で「永遠」を意味し、お客さまへの貢献を永遠の使命とし、その使命を果たす中でグループ自身が永遠に発展と繁栄を続けていくとの願いが込められています。
イオンは、14カ国に約300の企業で構成され、小売事業を起点として、ショッピングモールの開発・運営を担うディベロッパー事業、クレジットカードや銀行・保険などの総合金融事業、サービス・専門店事業など幅広く展開しており、これらを支える各機能会社が有機的に連携することで、高いシナジーを生み出す独自のビジネスモデルを築いています。
「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する。」という基本理念のもと、絶えず革新を続ける企業集団として、「お客さま第一」を実践し、事業活動を通じてお客さまの健やかで平和なくらしが永続することを願い、環境保全や社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
横浜国立大学
横浜国立大学は、四つの旧制学校を母体に1949年に新制大学として設立した総合大学で、建学以来の歴史の中で育まれてきた「実践性」「先進性」「開放性」「国際性」を理念として掲げるとともに、一人一人の在り方を尊重し合う「多様性」を重んじています。
本学は、横浜市保土ケ谷区常盤台に5学部・6大学院を有し、多様な専門性を有する教員が集い、高度な教育研究を推進しております。また、地域のイノベーション創出の中心的役割を果たすため、実践的で学際的な教育研究を地域等の多様なセクターと分野を超えて連携しながら展開するためのサテライトキャンパスを、新湘南共創キャンパスを皮切りに拡充してきております。これらの活動を通して、「イノベーションの創出・科学技術の発展」等に資する「知の統合型大学」を目指しています。
公式HP:https://www.ynu.ac.jp/![]()
資料
お問い合わせ先
<本件に関すること>
産学・地域連携課
メールアドレス: sangaku.sangaku
ynu.ac.jp
(担当:リレーション推進課)

