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附属鎌倉小学校制作の短編ドキュメンタリー映画がドイツの映像祭で入選

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

附属鎌倉小学校では、2006年より神奈川県立近代美術館と連携して鑑賞教育に取り組み、様々な教育実践を行ってきました。特に、2006年度5年1組では、卒業までの2年間、鑑賞を柱にした学級づくりを試みており、6年生では、長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」と連携して鑑賞の実践を深めました。

その後も、神奈川県立近代美術館や国立情報学研究所との共同研究として、小学校時代に美術館で時間を過ごした子どもたちの成長過程を追い、2009年には、横浜国立大学の卒業生である森内康博さん率いる(株)らくだスタジオとともに、13歳になった子どもたちの短編ドキュメンタリー映画『Museum Trip<鎌倉の立てる像たち><拝啓鬼様>』を制作しました。作品を自分自身に引き寄せて語る姿が印象に残るこの作品は、第4回21世紀ミュージアムサミット(湘南国際村)でルーヴル美術館の高校生のドキュメンタリー映画『クラスルーヴル』などと共に上映され、また、ドイツで開催された映像祭『World Media Festival 2011』のドキュメンタリー・アート部門で入選しました。

『Museum Trip』から2年が経過した本年は、15歳になった子どもたちと戦没画学生慰霊美術館「無言館」を舞台に、中編ドキュメンタリー映画『青色の画布 -十五歳 もうひとつの無言館-』を制作しました。小学生時代、無言館において画家になる志半ばで戦死したという背景に圧倒された子どもたちが、3年ぶりに訪れた無言館において、日常や過去、将来について考えを巡らせ、<私>について語るストーリーになっています。

10月より、横浜の関内ホールをはじめとして、附属鎌倉小学校と神奈川県立近代美術館との連携から生まれた2本のドキュメンタリー映画の上映会を順次開催していきます。教育関係者、教員養成系の学生の皆さんをはじめ、様々な分野の方々にご覧いただき、子どもたちの現在と教育の未来について考えを巡らせる時間となることを願っています。

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