７月２９日、常盤台コミュニティハウスで小学生を対象に行われている「ときわキッズクラブ」に学生国際ボランティアが参加しました。「ときわキッズクラブ」には地元の小学生が集まってきて楽しい時間を過ごしています。この日は、中国からの留学生を含む５名が、簡単な英語と中国語を遊びながら学べるプログラムを考えて参加しました。

最初は、みんなで一緒に英語と中国語で自己紹介を覚えました。英語は全員が上手に自分の名前を言うことができました。英語の次に挑戦した中国語は、はじめは難しそうにしていましたが、何度も繰り返し練習して覚えることができました。

自己紹介のあとは、「動物鳴きまねクイズ」をしました。動物の鳴き声の表現（擬音語）は各国によって様々です。これをクイズにして出題しました。
「咩咩」「哞哞」「汪汪」など、発音が日本語と似ていてわかるものもあれば、字を見たら想像できるものなどもあり、楽しく遊びながら読み方や漢字を覚えていきました。最後にはチームに分かれて、目隠しをして、顔のパーツをひとりずつ順番に描いていくゲームをして遊びました。参加した小学生からは「楽しかった」との声が聞こえました。