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ウズベキスタンとカザフスタンで同窓会を開催しました

ウズベキスタンの首都タシケントで2010年9月6日、YNU留学生(修了生)の同窓会を開催しました。会場となった市内のレストランには、大学院・国際社会科学研究科の「IMFプログラム」の修了生を中心に21人が集まりました。
今回、YNUとして中央アジア域におけるはじめての大がかりな同窓会となることから、経営学部インターナショナル・プログラム・オフィスからアンドラディ久美講師(室長)と森山晶子特任職員が、国際戦略推進室からは宮武久佳教授が駆けつけました。修了生の多くは、中央省庁や中央銀行などで働く第一線の官僚であるため、今回の集まりには、国際協力機構(JICA)の現地オフィスからも所長ら2人のほか、現地金融アカデミーの教授も列席しました。

今回の同窓会には、IMFプログラム*1以外にも、YNUの公共政策・租税プログラム (PPT)や 法と公共政策(LPP)プログラムの修了生も参加しました。そして、同窓会をより実際的なネットワーク拠点にするため、「ウズベキスタンYNU同窓会」の初代会長にシェルマトフ・ウフベックさん(最高裁・上席法務官)を選出。シェルトマトフさんは「私自身、横浜で得たことがウズベキスタンで仕事やネットワーク形成に生きている。この同窓会をYNUのさらなる海外発展に寄与させていきたい」と抱負を語りました。また、日本側コーディネータは、経営学部4年で卒業後も日本での就職が決まっているシャリポヴ・ウミドさんにお願いすることになりました。

また、先立つ9月4日には、カザフスタン(アルマティー市)でも同窓会を開催しました。ラマダン中の週末だったこともあり、参加者は8名と少人数でしたが、修了生の勤務先である国立銀行にも足を運ぶことができ、密度の濃い集まりとなりました。

*1「IMFプログラム」はYNUの英語政策プログラムのひとつで、正式名称は「移行経済博士課程前期プログラム」。移行経済国の若手官僚に、経済政策に関する研究機会を提供することを目的として、2001年に設立されました。日本政府の資金にもとづく国際通貨基金(IMF)の助成によって運営され、主に市場経済運営に関する大学院教育を提供しています。
タシケント(ウズベキスタン)での同窓会(前列右から2人目が初代ウズベキスタンYNU同窓会長に選ばれたシェルマトフ・ウフベックさん)
タシケント(ウズベキスタン)での同窓会(前列右から2人目が初代ウズベキスタンYNU同窓会長に選ばれたシェルマトフ・ウフベックさん)
アルマティー(カザフスタン)の同窓会
アルマティー(カザフスタン)の同窓会

(担当:国際戦略推進室)


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