留学生伝統芸能鑑賞旅行を実施しました
国立劇場前で
この催しは、本学に在籍する留学生が数々の伝統ある日本文化を直接見聞することで、我が国に対する理解と認識を深めることを目的に毎年行われているもので、今回は19名の参加がありました。
当日は、松本幸四郎・市川染五郎・中村福助が出演し、「仮名手本忠臣蔵」塩冶判官刀傷から討ち入りまでが上演され、日本人にもなじみの深い、忠臣蔵のほぼ本筋をたどる出し物に、参加者はイヤホンガイドとともに最後まで楽しみました。
日本文化の紹介や観光ガイドなどで絵や写真を見る機会は多いものの、なかなか実際に見る機会のない「歌舞伎」を目の当たりにした留学生は、華やかな衣装や迫力のある殺陣に感嘆し、思い出深い旅行となりました。
(担当:総務部国際課)