５月２９日（木）、タイ中部における９つの高等教育機関から、教務関係の方々１１名の訪日団が本学を表敬訪問されました。

訪日団は本学をはじめ日本国内の大学をいくつか訪問される計画で、日本の大学運営について情報収集を行うために来日されました。当日は本学の役員も顔を揃え、総勢１１名が出席して一行に最大の歓迎の意を表しました。

会談は本部棟第一会議室で行われ、鈴木邦雄学長による歓迎のあいさつ、タイ一行代表のキングモンクート工科大学北部バンコク校のSomchai Vetchakam副学長によるあいさつに始まりました。続いて国際戦略推進機構アンドラディ久美准教授による本学紹介プレゼンが行われ、タイからの留学生の現状などについても紹介がありました。

次に、訪日団から要望のあった、教養教育科目のカリキュラムや学生の能力・活動の開発と管理などについての懇談が行われました。短い時間ではありましたが、本学のプログラムや教育目標についての説明も行われ、実り多い意見交換となりました。

全体を通じ、会談は非常に和やかなものとなりました。訪日団の方々に、本学に対し良い印象と親しみを抱いていただいたことを願います。