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オウル大学欧州ブランチオフィス(フィンランド)開所式を行いました

 2016年8月26日、本学が2015年11月に設置した欧州ブランチオフィスの開所式を、オウル大学と合同で行いました。
司会のKimmo Kuortti国際課長

司会のKimmo Kuortti国際課長

本学ブランチオフィス

本学ブランチオフィス

 会場には、横浜国立大学で学んだ学生や研究交流のある先生方、オウル市関係者、またオウル市在住の日本人の方々も駆けつけてくださり、本学の欧州におけるブランチオフィスの開設を祝っていただきました。本学からは、長谷部勇一学長、中村文彦理事(国際・地域・広報担当)・副学長、中村靖経済学部長、河野隆二未来情報通信医療社会基盤センター長・工学研究院教授、伊集守直経済学部准教授、竹内智子国際戦略室長、中兼優介人事・労務課職員・共済係員(JSPSストックホルム研究連絡センター国際協力員)が出席しました。
両大学代表によるテープカット

両大学代表によるテープカット

長谷部学長によるスピーチ

長谷部学長によるスピーチ

 冒頭、同日にオウル市で開かれるエアギター世界大会に参加する昨年度優勝者と今年の日本チャンピオンの熱いパフォーマンスで大いに会場を盛り上げていただきました。
 両学長からの挨拶の中で、長谷部学長からは、本学と強い絆のあるオウル大学の協力により、本ブランチがヨーロッパへの玄関口としての役割を担うことへの抱負や、Jouko Niinimaki学長からは、多様な学生による学びのほうが単一な国籍から構成された学生グループよりも良い成果が得られることは多くの事例で証明されており、本ブランチを通じて国際交流が進展することへの期待が述べられました。引き続き、山本条太在フィンランド駐日大使と、黒岩神奈川県知事からのお祝いのメッセージを頂戴し、ご披露させていただきました。オウルに滞在されている内田貴子様に三線を演奏していただき、エアギターという西洋の文化と、日本の三線の競演が実現しました。
三線の演奏

三線の演奏

中村理事によるブランチオフィス紹介

中村理事によるブランチオフィス紹介

 本学のブランチオフィスは、学生の往来が多いTellUSアリーナと名付けられたオープンな場所に設置され、相談コーナーとして機能するよう椅子とテーブルが置かれ、国旗や和の小物で飾られています。式典ではこの新たなオフィスの前でテープカットを行い、Matti Saren副学長からはTellUSアリーナが国際的な交流を促進する機能を持つことへの期待とともに、本学ブランチオフィスと隣接するフィンランドコーナーが森をコンセプトとしてデザインされたこと、フィンランドと日本の人々に共通する点として、自然を大切にする思いがあることを話されました。中村文彦理事からは、共同研究のみならず、ブランチオフィスの教育的な意義について述べられ、本学の4つ目の海外教育研究拠点として学部、大学院生のあらゆる学生をはじめ、教職員の海外経験の増加に活用されることへの期待が述べられました。
TellUSアリーナ 

TellUSアリーナ 

懇談会の様子

懇談会の様子

 日本の文化紹介として、フィンランド人による夢想神伝流居合道の演武が披露され、一つ一つの洗練された所作に一同見入り、見事な刀さばきに大きな拍手がわきました。オウル大学と長年の交流を発展させてきた河野隆二教授からは、これまでの歩みと、今後の取り組みが紹介され、医療分野と通信分野という文理融合の産官学協働の実践や社会科学分野の交流がオウルから発信されていく将来像について展望をお話しされました。研究パートナーであるOlli Silven教授からは、オフィスを開所しただけではなく、今後、どのように活用されるかが重要なのであり、そのためにもオウル大学と本学との一層密なコミュニケーションが肝要であるとの示唆に富んだお言葉がありました。
居合道演武

居合道演武

Silven教授

Silven教授

河野教授によるプレゼンテーション

河野教授によるプレゼンテーション

 オウル市在住の日本人の方々からは、オウルでの自然に囲まれた生活を楽しむ様子が聞かれ、時にはオーロラを観察し、木の実やきのこを森で収穫するといった、自然と人が調和した暮らしの一端をうかがうことができ、このような環境の中で学べることは学生たちにとってたいへん価値ある経験になることでしょう。また、オウル大学には、起業家精神を養うための様々な取り組みや支援がなされており、本学学生たちにとって、起業や将来設計を考える上での刺激にあふれた学修環境が得られることが期待されます。
 オウル大学を基盤として、本学の国際的な活動を欧州各地に広げるためにも、オフィスの運営が円滑に進むよう、学内はもとより、オウル大学関係者とも連携しつつ努めていくことが必要となります。
オウル大学からの記念品贈呈 

オウル大学からの記念品贈呈 

懇談会の様子

懇談会の様子

 尚、この開所式について、オウルの地方紙「KALEVA」に記載されました。

(担当:国際戦略推進機構)


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