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インドよりアンナ大学ご一行が本学を表敬訪問

(左)Dr. Arivanandhan, (右)Dr. Valsalal
(左)Dr. Arivanandhan, (右)Dr. Valsalal
集合写真
集合写真
2017年7月26日(水)、インドのアンナ大学よりDr. Padma Prasad Valsalal,(Associate Professor & Deputy Director, Centre for International Affairs)とDr. Mukannan Arivanandhan(Associate Professor , Centre for Nanoscience and Technology)が本学を表敬訪問されました。

本学からは、長谷部勇一学長、中村文彦理事(国際・地域・広報担当)、上ノ山周工学研究院教授、鈴木淳史環境情報研究院教授、中村一穂工学研究院准教授、竹内智子国際戦略室長が出迎え、7月12日~26日に本学で実施したThe Foreign Technical Training Programme (FTTP)に関連し、懇談を行うと共にプログラム実施に係る協定書の調印を行いました。

懇談会ではDr. Valsalalより、タミル・ナードゥ州は、インドにおいて工業分野の発展をけん引しているという地域特性を背景に、州政府が州の予算により、州内で学ぶ理工系大学生および工業高等専門学校生100名を先進国へ海外研修に派遣する計画を立てており、今回は、そのうち24名が本学に来学しFTTPに参加することとなったと説明がありました。FTTPでは、理工系の学部生が2 週間に渡り、講義、研究室訪問や横浜市内を中心とする企業等の視察を行い、日本の文化、大学における研究開発や民間の科学技術開発の現状を学び、とても充実したプログラムとなったと述べられました。参加した多くのインド人学生にとって、FTTPの参加が初めての海外経験となったようで、今回の経験をもとに日本を含めた大学院進学や将来の仕事に関して考える良いきっかけになったとのお話がありました。プログラム実施の説明を受け、長谷部学長より、本学にとってもこのようなプログラムはキャンパスの国際化につながり、学生にとっても良い刺激となる、と述べられました。

今回のFTTPの実施および協定の調印をきっかけに、今後、全学的な交流協定を結び、教育および研究において大学間での交流を発展させていくことが期待されます。

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