2017年7月15日～16日に、東京の国際交流館プラザ平成にて第3回日本・南アフリカ大学フォーラム（SAJUフォーラム）が開催され、本学からは7月15日に長谷部勇一学長、吉川信行工学研究院教授、小池治国際社会科学研究院教授、山梨裕希工学研究院准教授、竹内智子国際戦略室長、増田紋香国際戦略室国際企画係職員が出席しました。

本フォーラムでは、「Cooperation between South African and Japanese universities toward achievement of SDGs（持続可能な開発目標）」をメインテーマに、地球規模・地域の諸課題を解決し、SDGsを実現するため、両国の大学が連携してどのような貢献を果たせるかについて議論が行われました。日本側からは国公私立大学計25大学（国立18大学、公立1大学、私立6大学）、他関連6機関から、南アフリカ側からは21大学、他関連7機関から多くの学長・副学長が参加しました。

本学はSAJUフォーラム日本側実行委員会として参加しました。フォーラムは４つの基調講演及び「Environment and Energy」「Health」「Education, Humanity and Society」「Agriculture and Food」の４つの分科会からなり、長谷部学長は、国連大学サステイナビリティ高等研究所の長尾眞文客員教授による基調講演１「Inter-university collaboration between Africa and Japan for achieving SDGs」の座長および分科会「Environment and Energy」の発表者として登壇しました。

本フォーラムへの参加を機に、本学と南アフリカの大学間の交流が活発になることが期待されます。