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タイ王国よりタマサート大学が本学を表敬訪問
2017年10月30日(月)、タイ王国のタマサート大学よりChalermwat Tantasavasdi准教授(Dean of Thammsat Design School, Dean of Faculty of Architecture and Planning)、Siwaporn Klinmalai博士(Assistant Dean for Research and Graduate Studies)、Fa Likitswat氏(Assistant Dean for International Affairs)が本学を表敬訪問されました。本学から、中村文彦理事(国際・地域・広報担当)・副学長、佐土原聡都市イノベーション研究院長、松行美帆子都市イノベーション研究院准教授、竹内智子国際戦略室長が出迎えました。
懇談は、中村理事が90年代にタイのアジア工科大学院で教鞭をとられていた経験を話される等、とても和やかな雰囲気で始まりました。タマサート大学とは2008年より大学間交流協定を結んでいますが、今回の訪問は建築分野における本学との交流活動についての懇談が目的の為、中村理事より、都市イノベーション学府や都市科学部を中心に本学の概要が紹介されました。主に、都市イノベーション学府で行われている、建築都市文化専攻建築都市デザインコース(Y-GSA)のプログラムについて、少人数制のスタジオ教育で4つのプロジェクトを行いながら、ポートフォリオ提出により修士学位を取得するコースについて等、説明がありました。
タマサート大学からは、資料を基に大学の概要説明が行われ、総学生数やQSアジア世界大学ランキング97位にランクインしている事、2000年に設置されたFaculty of Architecture and Planningについて等紹介がありました。また、学生の間で夏休みに海外に研修に行くことがトレンドとなっており、大学としても海外に行くことを奨励していることが伝えられました。タマサート大学としては、本学とも建築分野において学生交流ができるプログラムを希望しており、引き続き建築学科にて検討を行うことが約束されました。
今回の訪問により、タマサート大学との今後の更なる交流の発展が期待されます。
懇談は、中村理事が90年代にタイのアジア工科大学院で教鞭をとられていた経験を話される等、とても和やかな雰囲気で始まりました。タマサート大学とは2008年より大学間交流協定を結んでいますが、今回の訪問は建築分野における本学との交流活動についての懇談が目的の為、中村理事より、都市イノベーション学府や都市科学部を中心に本学の概要が紹介されました。主に、都市イノベーション学府で行われている、建築都市文化専攻建築都市デザインコース(Y-GSA)のプログラムについて、少人数制のスタジオ教育で4つのプロジェクトを行いながら、ポートフォリオ提出により修士学位を取得するコースについて等、説明がありました。
タマサート大学からは、資料を基に大学の概要説明が行われ、総学生数やQSアジア世界大学ランキング97位にランクインしている事、2000年に設置されたFaculty of Architecture and Planningについて等紹介がありました。また、学生の間で夏休みに海外に研修に行くことがトレンドとなっており、大学としても海外に行くことを奨励していることが伝えられました。タマサート大学としては、本学とも建築分野において学生交流ができるプログラムを希望しており、引き続き建築学科にて検討を行うことが約束されました。
今回の訪問により、タマサート大学との今後の更なる交流の発展が期待されます。