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パドヴァ大学(イタリア)との大学間交流協定調印式が行われました

2017年11月27日(月)、パドヴァ大学(イタリア)において、大学間交流協定調印式が行われました。本学からは中村理事(国際・地域・広報担当)・副学長と下野誠通工学研究院准教授が出席し、パドヴァ大学からはAlessandro Paccagnella国際関係担当副総長をはじめとした8名の関係教職員が迎えてくださいました。

パドヴァ大学は、1222年に設立されたイタリアで2番目に古い大学であり、ガリレオ・ガリレイが教鞭を執ったことのある大学です。同大学とは、2014年に本学工学研究院・工学府とパドヴァ大学経営・工学部との間で部局間学術交流協定を締結しました。また、2015年にはパドヴァ大学情報工学部、産業工学部を加えて同協定を拡大し、さらに2016年には学生交流覚書を締結しました。これまでに、大学院生の双方向インターンシップを通じて国際共同研究を推進すると共に、教職員が相互に訪問して講義や講演を行うなど、研究と教育の両面で交流の幅を広げてきました。これらの有機的な連携実績を受けて、今回、大学間交流協定へと発展させることとなりました。
調印の様子
調印の様子
左)中村理事・副学長 右)Paccagnella副総長
左)中村理事・副学長 右)Paccagnella副総長
調印式に先立つ懇談において、まず、Paccagnella副総長から歓迎のご挨拶をいただきました。その後、中村理事から本学の紹介が行われ、下野准教授からは工学研究院・工学府に関する詳細な説明が行われました。また、パドヴァ大学からもMassimiliano Barolo工学教育部長からパドヴァ大学および工学教育部についての紹介があり、T.I.M.E. (Top Industrial Managers for Europe)コミッションコーディネーターPierfrancesco Brunello教授から、本学が加盟を予定しているT.I.M.E.に関する説明を行っていただきました。これらの説明を通して、今後の更なる両大学の連携について、具体的な意見交換が行われました。
下野准教授によるプレゼンテーション
下野准教授によるプレゼンテーション
集合写真
集合写真
来年の秋頃には両大学の交流ワークショップをパドヴァ大学で開催することを予定しており、また工学系大学院生を対象としたダブル・ディグリー制度についても検討しております。今回の大学間交流協定締結により、更なる教職員、学生の活発な交流や両大学の連携が一層活性化することが期待されます。

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