2018年9月6日(木)、中国国家留学基金委員会（CSC）より王勝剛副秘書長、李昕欧亜非事務部主任、劉磊出国留学選培部項目主管、中国大使館より陳会林二等書記官が本学を表敬訪問されました。

本学からは、長谷部勇一学長、中村文彦理事（国際・地域・広報担当）・副学長、徐浩源国際戦略推進機構教授、椛島洋美国際社会科学研究院教授、竹内智子国際戦略室長、栗林隆行国際教育課副課長、村上健一郎国際教育課主任が出迎えました。

懇談では、長谷部学長より歓迎のご挨拶があり、今後もCSCより「国家建設高水平大学公派研究生項目」や「共同養成プログラム」にて派遣された中国からの優秀な学生を積極的に受け入れ、日本と中国の連携を強くしていきたいとのお話がありました。続いて、王副秘書長より今回の訪問受け入れへの感謝が延べられ、これまで多くの中国人留学生を受け入れてきた本学の功績により、CSCと本学との関係を重要だと考えているとのお話がありました。また、今回の訪問の目的であるMOUを出来るだけ早い時期に締結し、共同関係がさらに展開する様、協力していくとの考えで合意しました。

懇談後、CSC代表団ご一行は小坂英男工学研究院教授と堀切智之工学研究院准教授のそれぞれの実験室を見学され、その後中村理事・副学長らと昼食を共にし、和やかな雰囲気の中、訪問は終了しました。

今回の訪問により、中国と本学の今後の交流の更なる発展が期待されます。