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インド・ベロール工科大学と国際シンポジウムを共催

水滴のシンボルマークを囲んで
水滴のシンボルマークを囲んで
2018年9月6日(木)から9月8日(土)、インドのベロール工科大学(VIT)にて水をテーマに掲げた国際シンポジウム「Technoscape2018」を共催しました。
シンポジウムには、本学の工学研究院より上ノ山周教授、吉武英昭教授、中村一穂准教授が参加しました。
また、アジア・ウオータービジネス・コンサルタントの矢部江一代表理事にも参加いただきました。
VITキャンパス内オブジェ
VITキャンパス内オブジェ
当日参加者に配布されたシンポジウムの様子を報道するニュースレター仕立てのリーフレットには、長谷部勇一学長の挨拶文が大きく掲載されました。また、VITのキャンパス内には、本シンポジウムのシンボルマークである水滴があしらわれたオブジェや、ペットボトルのキャップで作製されたパネル展示があり、水や資源を大切に利用しようというメッセージが込められていました。

上ノ山教授による記念植樹
上ノ山教授による記念植樹
シンポジウム初日は、開会式に引き続き、Day 0(飲料水がゼロになる日)に関するパネルディスカッションが行なわれ、本学から上ノ山教授と吉武教授がパネリストとして登壇しました。また、パネルディスカッションの後には、上ノ山教授による記念植樹のセレモニーが行われました。

シンポジウム2日目には吉武教授がキーノートレクチャーを行い、3日目には上ノ山教授と中村准教授がそれぞれキーノートレクチャーを行いました。閉会式では2年後のTechnoscape2020開催が発表され、関係者一同、再会を誓い合いました。       

本学とVITは2017年にMOUを締結し、水分野や化学分野を中心とした交流を進展させてきました。今後VITと本学との更なる交流の発展が期待されます。


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