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国際みなとまち大学リーグ(PUL)第5回会合が開催されました

11月10日(木)から13日(日)までの日程で「Better Port, Better City」をテーマに第5回国際みなとまち大学リーグ国際セミナーが中国・上海で開催され(主催:上海交通大学、後援:上海上海国際港務(集団)株式会社)、本学からは国際社会科学研究科の荒木一郎教授(学長特任補佐(国際))、工学研究院の荒井誠教授、日野孝則教授、川村恭己教授、西佳樹准教授、平川嘉昭助教の6名が発表し、大学事務局からは総務部国際課の村上健一郎係員と李香蘭係員が参加しました。

PULは本学の提唱により、港湾都市にある世界有数の大学が学術・文化・産業等幅広い視野に立ち市民も含めて交流を目指すものとして平成18年にスタートしました。第1回を横浜で開催し、その後第2回をチェンナイ(インド)、第3回をリスボン(ポルトガル)、第4回を再び横浜で開催し、今年は上海で開催するにいたりました。

今回のセミナーには7大学から30人以上の研究者が出席し、初日と2日目は、港湾および海洋に関し、工学的・政策的・法学的見地からの議論が行われ、熱を帯びた質疑応答が繰り広げられました。また、11月12日(土)と13日(日)には港湾(洋山深水港コンテナターミナル)、大学キャンパス及び市内を視察しました。

セミナーの合間に主要関係者を集めて行われた会合では、サザンプトン大学(イギリス)が次回のセミナーを主催することが決定し、大連理工大学(中国)と仁川大学(韓国)が新たにメンバーとして承認されました。これによりPUL参加大学は、サザンプトン大学(イギリス)、ホーチミン市工科大学(ベトナム)、上海交通大学(中国)、リスボン大学(ポルトガル)、サンパウロ大学(ブラジル)、釜慶大学(韓国)、ブリティッシュ・コロンビア大学(カナダ)、インド工科大学マドラス校(インド)、横浜市立大学および本学と合わせて、11カ国14大学になりました。
上海交通大学陳副学長からの歓迎のことば
上海交通大学陳副学長からの歓迎のことば
コーヒーブレイク
コーヒーブレイク
洋山深水港コンテナターミナルにて
洋山深水港コンテナターミナルにて
上海交通大学海洋工程国家重点実験室にて
上海交通大学海洋工程国家重点実験室にて

(担当:国際戦略推進室)


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