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世界でヨココクだけの日本語クラス!「日本語でボランティア第1回交流会」

みなさんご自身が海外の大学で学ぶ留学生で、現地語のクラスに出席していることを想像してみてください。通常は、黒板の前に立つ講師が唯一の先生で、唯一の(代表的ではない)現地語話者です。授業は1対大勢で行なわれます。
 次に、留学生一人一人の隣に現地人のTA(ティーチング・アシスタント)がいて、講師の説明がわからないときは説明してくれて、会話の練習や意見交換もたっぷりできるクラスを想像してみてください。日本社会に熟知していて授業以外の相談にものってくれる現地人の友人がいつも大勢いて思い切り楽しく自然に日本語に接することのできるクラス・・・・。 
 国大には、そんなユニークな日本語クラスが存在します。それが、地域の社会人のボランティア約20名とともに留学生センターの吉田教授と小田切非常勤講師が展開するグループ活動「日本語でボランティア」です。各ボランティアのかたは、本学市民ボランティアとして委嘱を受け、二人の教員が担当する日本語科目にボランティア活動として各学期毎週2コマから7コマ参加して留学生の支援をしてくださっています。
ボランティアと留学生と教員がつくるヨココクだけの日本語授業
ボランティアと留学生と教員がつくるヨココクだけの日本語授業
同活動は7年前にスタートしましたが、日頃の奉仕活動への感謝の意味も込めて、7月27日(水)に、はじめて本学関係者と留学生センターにおいて交流会を行ないました。ボランティア側からは、伊藤明彦さん、長田亮子さん、木村直子さん、斉藤登志男さん、杉沢佳子さん、綱島珠美さん、中島敏明さん、長島裕子さん、野村光二さん、藤澤和子さん、布野剛甫さん、本多千也さん、本多良子さんの13名が、本学からは溝口副学長、有馬国際戦略担当学長特任補佐、有江留学生センター長、宮武国際戦略コーディネーター、吉田教授、小田切非常勤講師が参加して、普段クラスでお世話になっている留学生を交えて歓談しました。
交流会の最後に、はいチーズ!
交流会の最後に、はいチーズ!
後列左から、伊藤氏、有馬教授、吉田教授、溝口副学長
後列左から、伊藤氏、有馬教授、吉田教授、溝口副学長
後列左より、布野氏、有江留学生センター長
後列左より、布野氏、有江留学生センター長

(担当:学務部教務課)


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