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工学研究院 于強教授に平成27年度横浜国立大学発明表彰を授与

教員・学生の受賞一覧

受賞情報

于教授、長谷部学長、森下理事を囲んで記念撮影

4月18日の「発明の日」を記念して、毎年本学の発明表彰実施要綱等に基づいて発明表彰を行っています。今年は、4月15日(水)に実施し、工学研究院の于強教授を表彰しました。
 最初に、長谷部学長から于教授に表彰状と記念品を贈呈した後、森下理事はじめ産学官連携推進部門関係者を交えて歓談を行いました。
 于教授は、機械構造など設計対象の複数の変数と特性値との関係を解析することにより、解析モデルに内在する作用、特性、及び各要因間の基本的な因果関係等の設計原理を抽出する多変数モデル解析方法(CAP:Computer Aided Principle)を開発しました。この技術を用いることにより現象を理解するための「ヒント」を設計者に与え、設計変数と特性値との関係を明らかにすることにより「最適値」ではなく、「なぜ最適か」を抽出することができます。本発明の実施許諾に関する功績が顕著であることから、今回の表彰に至りました。
 本発明は、本学の海外技術移転の第一号であり、移転先のイタリアの会社は、日本を始め、米国、欧州などの企業を対象として事業展開しており、産業界に大きく貢献するものです。


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