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「かながわ発中高生のためのサイエンスフェア」に参加

 2013年7月13日に、横浜駅東口そごう9階の新都市ホールにて、神奈川県主催による「かながわ発中高生のためのサイエンスフェア」が開催されました。

 フェアは、中高生に理工系分野への理解を深め、魅力を感じてもらうことを目的として、神奈川県内の13大学、2公的研究支援機関、4企業が参加し、会場の新都市ホールには、実験・体験コーナーで各大学の最先端の研究の実演や体験型の実験が行われ、また、各大学のブースコーナーではパンフレット等が配布され、中高生や父兄からの質問等に対応していました。

 本学からは環境情報研究院の村井基彦准教授が、「真っ直ぐに浮いているもの?モノの浮く姿勢が気になるようになる」というテーマで参加し、波や風があっても揺れない水上風車の実験映像や同じモノでも姿勢により浮いたり沈んだりするということがわかる水槽実験により、実験ブースにはたくさんの中高生たちが参加し、フェア開始の午前10時からフェア終了の夕方5時半まで終日盛況という状況でした。

 実験には、村井先生の研究室から数名の大学院生が補助として手伝い、先生が説明する時には実験の補助を行い、また、前日の設営から最後の撤収まで対応しました。普段の学内の実験室での実験とは異なり、中高生を相手にした実験だったため、いつもとは少し勝手が違うようでしたが、学生にとっては貴重な経験だったようです。

 一方、大学のブースでは、大学ではどのような勉強をし、どのような学生生活を送っているか等を中高生にわかりやすく説明した森下環境情報研究院長手作りのポスターが掲示され、森下研究院長自ら中高生や父兄からのいろいろな質問や相談等に対応されていました。

 当日は中高生が夏休みに入る前の三連休の初日ということもあり、中高生だけでなく、親子連れ家族連れ等、大変和やかな雰囲気の中、約2500名を超える参加となりました。
実験前の説明を行う村井准教授
実験前の説明を行う村井准教授
相談に来た高校生とその父兄に対応する森下環境情報研究院長
相談に来た高校生とその父兄に対応する森下環境情報研究院長

(担当:産学連携課)


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