2015年6月18日（木）14時45分より、附属図書館メディアホールにて、海外渡航時の危機管理説明会を開催し、学生及び教職員約80名の参加者がありました。

最初に講師として、横浜税関の深山正俊総務部次長をお招きして、税関の役割、海外からの違法薬物の運搬やコピー商品など知的財産物品購入等で被害に遭わないための説明をしていただきました。後、横浜税関監視部密輸対策企画室による麻薬探知犬の旅具検査のデモンストレーションを行い、参加学生10人の中の１人に麻薬の匂いの付いた小物をポケットに隠しましたが、麻薬探知犬「ペッパー君」は、隠してある学生の横に座って麻薬があることを教えました。会場からは大きな拍手があがり、ペッパー君は少し興奮した様子でした。
教職員・学生にとり、有意義な講義と貴重な体験をした70分でした。