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    〜10 ⽉末⽇までオンライン授業を原則とする〜

「本学の⾏動指針」段階2の継続と令和3 年度秋学期の授業⽅針について
〜10 ⽉末⽇までオンライン授業を原則とする〜


学⽣・教職員の皆様

令和3年9月3日
横浜国立大学 学長
梅原出


 新型コロナウイルス感染防⽌に、ご努⼒いただき、ありがとうございます。現在の感染拡⼤は、従来の株に⽐べ、感染⼒が2 倍、ウイルス量が1200 倍とされるデルタ株ウイルスによるものとされ、本県を含む⾸都圏だけでなく、全国的に極めて厳しい状況が続いています。また、皆様の努⼒にもかかわらず、本学でも8 ⽉に⼊り新規感染者が急増しています。
 そこで、9 ⽉12 ⽇までの予定であった「新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌に対する横浜国⽴⼤学の⾏動指針」(以下、⾏動指針)の段階2 を、その後も継続することとします。期間は10 ⽉末⽇までとします。これは、本学における⼤学拠点接種の最終⽇が10 ⽉13 ⽇であることから、抗体ができるとされる2 週間ほどの時間的余裕をとって設定したものです。

 10 ⽉5⽇から始まる秋学期の授業については、10 ⽉末⽇まで、「⾏動指針」の段階2に沿ってオンライン授業を原則とし、卒業・修了等に必須な授業等は感染防⽌対策を最⼤限講じて対⾯で実施します。課外活動については、原則として活動の⾃粛を強く要請しますが、競技連盟主催の公式戦、コンクール等への参加のため対⾯活動の必要性がある場合は、「活動指針」に沿って計画書等を提出し許可された活動のみ実施可能とします。
 詳細については、今後、各学部、⼤学院等から連絡しますので、関連のWEB サイトで順次確認してください。

 本年度の春学期の授業は、学⽣・教職員の皆様の感染防⽌へのご協⼒のもと、対⾯を中⼼に実施することができました。ところが、夏季休業に⼊る前後から、全国的に感染状況が⽇に⽇に悪化してきました。⼀⽅で本学における⼤学拠点接種や⾃治体の取組みによるワクチン接種が進んでいます。そこで皆様の安全・安⼼を第⼀に考えつつ、上記のような判断をしました。
 デルタ株は従来株に⽐べてはるかに強⼒なウイルスで、その強さは冒頭に述べたとおりです。ですが、感染防⽌対策の基本は従来と同じで、そのより徹底した対応が求められています。飲酒の有無、屋内外を問わず⾶沫が⾶ぶような⾏為は徹底的に避け、布やウレタンではなく不織布のマスクをしっかりと着⽤することなど、より徹底した対策を講じてください。「感染しない、させない」という基本姿勢のもと、⾃らと⼤切な家族や友⼈の命を守るよう努めてください。
 なお感染状況等により、本⽅針を変更する場合は、本学WEBサイト等に公表しますので確認してください。


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