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山形県金山町地域共創シンポジウムにて大原教授、大野准教授が講演

講演を行う大原教授
講演を行う大原教授
大野准教授
大野准教授
山形県金山町が総務省から採択を受けた平成25年度「域学連携」実践拠点形成モデル実証事業において、本学大学院都市イノベーション学府の大学院生を含む関東圏4大学の学生が地域資源探索の実習を行ってきましたが、その事業成果の報告を地域住民に対して行う「金山町地域共創シンポジウム」が2月13日(木)に同町で開催されました。
当日は、山形県内外の地域づくり関係者、周辺自治体職員、地元県立金山高等学校の生徒ら約80名が集まり、講演に耳を傾けました。
都市イノベーション研究院 大原教授は、「金山町エコミュージアムの可能性-地域まるごと博物館のすすめ-」と題し、金山町の地域資源をエコミュージアムとして位置づける視点、エコミュージアムによって構築されるが、さらに地域住民の学習を高める効果を引き出すという視点での講演を行い、続く大野准教授は、「金山町の地域資源の活かし方-藤野町での活動をふまえて-」と題し、藤野町での経験から、自分たちの住む地域の資源を見直すことによって、地域の誇りを取り戻す動きが生まれた事例の紹介に続き、金山町の持つ「本物の強さ」をうまく使っていくべきだとの提案を行いました。
 総務省の事業は単年度で終わりますが、山形県金山町では引き続き、本学との学術交流を望んでおり、実習を行った学生の感触も良かったことから、今後の事業継続とさらなる深化に大きな期待が寄せられるシンポジウムとなりました。
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子
講演に耳を傾ける参加者
講演に耳を傾ける参加者

(担当:都市イノベーション学府)


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