2011年7月7日、北京大学工学院(院長:陳十一教授)と本学の環境情報研究院(研究院長:森下信教授)・工学研究院(研究院長:石原修教授)間の学術交流協定調印式を北京大学工学院にて行った。調印は、工学院常務副院長( 張東暁教授・院長代理)と環境情報研究院長(森下信教授)が行い、調印後記念品の交換およびレセプションが開催された。
調印後の意見交換では、両大学間でのショート・ステイ、ショート・ビジットの推進について合意し、今年度中に互いの大学から短期（2週間）10名および長期（3ヶ月）3名の学生を交換することとし、具体的な話し合いを行うことになった。将来的には、デュアル・デグリーについても検討を進めることとした。また、年内に互いの大学で合同ワークショップを開催することになった。さらに，来年度に北京大学工学院が欧米の大学と共催を予定しているサマースクールに横浜国大から教員・学生の派遣を検討することとした。

北京大学工学院からの出席者
　工学院常務副院長　張東暁　教授(院長代理)
　工学院副院長　　　唐少強　教授
　工学院外事公室　　張珊珊　主任

横浜国立大学からの出席者
　環境情報研究院長　　　　森下　信　教授
　理工学系大学院等事務部　土屋　弘　事務長
　環境情報研究院学務主任　周佐喜和　教授
　環境情報研究院　　　　　松井和己　准教授
　成長戦略研究センター　　石塚辰美　教授
　成長戦略研究センター　　劉　慶彬　非常勤教員