講演会「きのことアート、サブカルチャー:飯沢耕太郎さんを迎えて」


芸術(アート、サブカルチャー)とはきのこだ!


写真評論家として著名な飯沢耕太郎さんは、近年、きのこ研究家としても活躍しています。

このたび、「きのことアート、サブカルチャー」について、飯沢さんの膨大なきのこコレクションのうち、「きのこ」を題材にしたレア映像を素材に講演していただきます。ぜひご来場ください!



日 時: 12月12日(土) 開場14:30 開演15:00
ゲスト: 飯沢耕太郎さん(写真評論家、きのこ研究家)
費 用: 無料(予約の必要はありません)
会 場: 北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)3階大教室
〒231-8315 横浜市中区北仲通5-57-2
みなとみらい線「馬車道駅」2出口すぐ
JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩7分「関内駅」徒歩9分
問い合わせ先: E-mail: 
企画、運営: 横浜国立大学 教育人間科学部「ワークショップ(講演会を開く)」受講生

※もし可能な方は、自分のお気に入りのきのこグッズまたはきのこ写真、イラストを持ってきてください。
※この講演会は横浜国立大学教育人間科学部「メディアと芸術F」の授業ですが、一般の方も自由にご入場いただけます。


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飯沢耕太郎(いいざわ・こうたろう)さんプロフィール:

写真評論家。1954年生まれ。宮城県出身。1977年日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年筑波大学大学院芸術学研究博士課程修了。1990年季刊写真誌『デジャ=ヴュ』を創刊、編集長となる(1994年1月まで)。日本写真史を中心にフィールドワークした活発な著作活動のほか、ドローイング、コラージュなどの個展を開催するなど、写真評論以外の分野でも精力的な活動を展開している。2007年、コレクションをまとめた『世界のキノコ切手』(プチグラパブリッシング)を、2008年には古今東西のきのこに関する文献を集成した『きのこ文学大全』(平凡社新書)を刊行した。ほかに近著として『写真を愉しむ』(2007 岩波新書)、『増補版 戦後写真史ノート』(2008 岩波現代文庫)、『戦後民主主義と少女漫画』(2009 PHP新書)などがある。


北仲スクール(横浜文化創造都市スクール):

横浜国立大学(代表校)・横浜市立大学・東京藝術大学・神奈川大学・関東学院大学・東海大学・京都精華大学の七大学によるサテライトスクール。「横浜文化創造都市スクールを核とした都市デザイン/都市文化の担い手事業」(文部科学省「平成21年度大学教育のための 戦略的大学連携支援プログラム」採択)。「北仲ブリック」(1926年竣工の旧帝蚕倉庫本社ビル)内に設置(馬車道駅2出口すぐ)。2010年4月から正規授業開始。


(教育人間科学部)