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日本語・日本学の教育研究交流による長期留学生育成のための協働プログラム

大学(国・地域) 華東師範大学 (中国)
プログラム期間・人数 SS:2011年10月24日~2011年10月30日(7日間) SS:5名
実施部局・担当教員 留学生センター 丸山千歌 准教授

プログラム概要

中国の協定校(華東師範大学)の日本語学部の学生を対象とするSS学術交流プログラム行い、日本の日本語・日本事情科目を体験するだけでなく日本人学生との交流授業や討論会を実施することで、より優秀な日本学専攻生を育成するとともに、将来の日本留学の動機を高め、長期的観点からの人的交流のシーズを作ります。

華東師範大学は、本学の有力な協定校で、本学の留学生センターは、すでに2010年度から共同プロジェクトを開始し、ショートプログラムも実施してきました。また教員レベルでは、華東師範大学の初級日本語教科書開発を共同プロジェクトとして行うなど、教育研究両面で深い協力関係が構築されています。

本プログラムの実施より、これまでの実績を制度化し、教科書開発レベルと教育実践の2段階で協働する教育交流事業として今後も継続・発展させていくことを目的としています。

プログラムの内容

第1日目

YCATにチューターが出迎え、無事ホテルに到着、受け入れガイダンスと歓迎会を行いました。初めての日本食体験をしました。

第2日目

開講式での山田副学長による温かい歓迎の挨拶を頂き、日本語講義を受けた後、チューターと顔合わせ会、キャンパスツアー等を行いました。学長、留学生センター長の言葉を頂きました。

第3日目

スタディーツアーを開催しました。三溪園で歴史ある日本家屋や日本庭園を見て、茶道体験を行い、開港記念館、中華街や山下公園も見学しました。

第4・5日目

日本語講義を受講しました。チューターと留学生センターの先生の指導を受けて、プロジェクトの準備を行いました。

第6日目

留学生センター主催のスピーチコンテストに参加し、「私が見つけた日本」を題目にプロジェクトを発表しました。YNUホームカミングデーのパーティーにも参加しました。修了式では松岡国際担当理事から修了証が授与されました。

第7日目

チューターがYCATまで見送り、帰国しました。

学生の報告書

プログラムの成果

日本語・日本学の教育研究交流を通して、協定校との協働により長期留学生の育成を目指すという目標は、企画段階からの協定校の教員の積極的な協力、参加学生の学びの意欲、日本人学生との交流状況に照らして、達成できたと評価します。

プログラムを実施するにあたっては、
「講義や、スタディーツアーなどへの参加を通して、日本での教育や日本社会・文化を体験する。」
「『わたしが見つけた日本』という大テーマに、それぞれの視点でアプローチをし、最終日までに学習成果をまとめ、学習成果は、10/29(土)に本学の『YNU日本語スピーチ大会2011』の特別プログラムとして発表し、レポートとしてもまとめる。 」
という2点の活動目的を設定し、これらの活動が円滑に行えるよう、プログラム実施期間中に日本人学生2名と華東師範大学からの交換留学生1名をチューターとして配置しました。

受入初日は、協定校の教員とともにガイダンスを行い、本学の講義への参加は、語学については参加生の日本語のレベルに合わせたカリキュラムを用意しました。また、日本社会・文化体験として、本学職員とチューター、協定校の教員の引率によるスタディーツアーを実施しましたが、ここでの観察を、成果発表につなげる例も見られるなど、今回のプログラムにおいて有効に機能しました。

プログラム最終日には、本学が実施するホームカミングデーに合わせて開催した、「YNU日本語スピーチ大会2011」の特別プログラムとして、本学教職員、本学OB.OGのほか地域ボランティアなど約80名の聴衆の前で成果発表を行いました。

学習成果アンケートからは、参加学生の留学への意欲、学習への意欲、国際理解への意欲は、留学前よりもほぼ全員が「上がった」ことが観察されました。これは、本プログラム実施期間中に、他部局の協力により大学院進学のための相談会を行うことができたことも大きな要因の一つであるといえます。

また、プログラム実施に当たっては、学長、副学長、国際担当理事、留学生センター長から、開講式、閉講式、表敬訪問などの形で支援を得ることができ、参加学生は大学から歓迎された経験を十分に持つことができました。

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