横浜国立大学 学長メッセージ2015

グローバル新時代に対応する人材育成を
横浜・神奈川という地域に根差した
文理融合キャンパスのYNUで実践する

2000年代に入りBRICSや東南アジア地域などの新興国の成長がグローバル化のカギを握る時代を迎えています。近い将来には中南米やアフリカ諸国も成長の波に乗ることでしょう。こうした時代を私たちは「グローバル新時代」と定義し、今後YNUはアジアを中心とする新興国に着目して、世界と日本の持続可能な発展を追究します。

グローバル新時代に対応するためには、新興国の文化や宗教、制度などに関する深い理解が必要です。そこで注目されるのが、人文・社会科学と自然科学の連携を強化した「文理融合」の研究と教育です。人文・社会系学部と理工系学部があるYNUは、グローバル新時代にふさわしい研究と教育を実践する可能性に満ちたキャンパスです。

また、YNUが位置する横浜・神奈川は、イノベーションの大きな可能性をもつとともに、少子高齢化や環境問題など、多くの課題を抱えたエリアでもありますが、これらの課題には、グローバルに共通するものが多くあります。私たちは、地域の課題に目を配り、それらに取り組むことが実はグローバルな視点を養うと考えています。「ローカルとグローバルを共にとらえる視点。」グローバル新時代を生き抜く力を備えた人材を、文理融合を実践し、新興国からの多くの留学生とともに学ぶ、YNUキャンパスで育成していきます。

横浜国立大学 学長長谷部 勇一

学長プロフィール

長谷部 勇一

学位 一橋大学 経済学修士(1981年3月)
最終学歴 一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(1984年3月)
専門分野 比較経済システム、産業連関分析

1984年4月横浜国立大学経済学部助教授(1996年3月まで)
1991年12月経済企画庁経済研究所(現 内閣府経済社会総合研究所)客員研究官(1993年3月まで)
1996年4月横浜国立大学経済学部教授
2004年4月横浜国立大学経済学部長(2006年3月まで)
2011年4月横浜国立大学国際社会科学研究科長(2013年3月まで)
2013年4月横浜国立大学情報基盤センター長(2015年3月まで)
2015年4月横浜国立大学 学長