今年度のサイエンスカフェは、若手研究者シリーズと題し、将来を嘱望されている若い先生方が中心に講師をしています。
その先陣を切ったのは、学際プロジェクト研究センター 山梨裕希 特任教員(助教)で、7月1日(水)に横浜商工会議所会員談話室において第17回サイエンスカフェ「超伝導集積回路〜100ギガヘルツCPUへの挑戦〜」を開催しました。
当日は、高校生を含む34名の参加者があり、山梨先生の話を食い入るように聞いていました。
「CPUってどこにあるの?」という素朴な疑問から説き起こし、CPUの役割や、CPUが小型化されるに伴い性能はどんどん上がってきたが、現在ではこれ以上の小型化は難しくなってきていて、ここ数年高性能化は横ばい状態になってきていると話は進みます。 |