第2回横浜国大ホームカミングデー開催950名以上が参加!
写真 真中・上)今年新しく製作した本学職員デザインの横断幕。
    左)昭和8年卒業の萩原大先輩より「かんぱーい!!」
    真中・下)「横浜国立大学今昔物語」懐かしい写真がいっぱい。
    右)飯田学長「横浜国大はこんないい大学」講演中
 

おいくつになっても若々しい宮脇名誉教授

教育講義棟公開 in 書道教室
 学生や先生のお手本を参考に

YNUSが開催した「親子で楽しむスポーツイベント」
  11月10日(土),朝8時半過ぎ,第一食堂前に横浜駅からのシャトルバス第1便が到着し,第2回ホームカミングデー(HCD)は幕を開けました。たまり場兼受付会場の第1食堂には,各同窓会・教職員等別に受付テーブルが設置され,「おはようございます!」,「ようこそ,ホームカミングデーへ!」という実行委員の元気な声が響きました。
 当日は,雨模様にもかかわらず,昨年度を上回る950名以上の卒業生,現役学生,教職員,地域の方々の参加がありました。今年は「横浜国大いいとこ発見デー」をテーマに,飯田学長の基調講演はじめ,各学部でも「いいとこ」をアピールする取組が行われました。また,宮脇名誉教授や,本学卒業生で「人は見た目が9割」でベストセラー作家の仲間入りをした竹内一郎氏等々の8件におよぶ興味深い講演会や,本学教育人間科学部の大瀧教授と東京都交響楽団所属の松岡陽平氏によるレクチャーコンサートが開催されました。さらに,たまり場には「横浜国大今昔物語」と題し,師範学校や高専時代の写真から,現在の写真までをパネル展示するコーナーや,中央図書館では学生フォーミュラプロジェクトが車を展示して活動報告を行う等多彩な催しが繰り広げられ,参加者はどれに参加しようか迷う程でした。
 たまり場内では,「カラッチ〜〜ノ」始め,大学のブランドグッズや,地域連携プロジェクトで取り組む和田べん(弁当)が販売され好評を得ました。
体育館で開催された懇親会には,600名以上が参加し,広い体育館に熱気が溢れました。乾杯の音頭をとってくださった萩原忠臣さんは,なんと昭和8年電気化学科卒業,御年96歳でありながら,いまだに萩原電気(株)最高顧問として現役で活躍されています。姿勢良く颯爽と歩き,ハッキリとした口調でお話しされる姿は,参加者一同の将来に大きな希望を与えてくださいました。その後も,くす玉割や,国大の色々な情報に関する○×クイズなど,嗜好を凝らした催しが続き大いに盛り上がりました。最後に,来年度幹事の友松会(教育系同窓会)会長金子禎さんから,「来年は11月15日(土)に会いましょう!」と挨拶があり今年のHCDは閉会となりました。
 HCD開催にあたっては,樋口修一郎実行委員長はじめ,80名を超える実行委員が10ヶ月を超える期間,何回も打合せを重ね入念な準備を行ってきました。
 
  → 当日の写真はこちらをご覧ください。


樋口実行委員長より開会の挨拶

くす玉を割って懇親会のスタートです!!

懇親会場
懐かしい人との再開で話がはずみました
(総務部広報・渉外室)