【学内限定】第35回「トップセミナー」(2016年11月5日)
国際社会科学府経営学専攻では、企業、組織のトップにおいでいただき、ご講演と出席者とのディスカッションを通じ、実務と研究のインターラクティブな関係作りを目指す「トップセミナー」を、経営学専攻の大学院生および修了生、教員を対象に開催しています。
第35回はエバラ食品工業社長の宮崎遵氏をお招きし開催します。1958年に横浜で創業したエバラ食品工業は、焼き肉のたれなどの調味料分野での有力企業で、現在、みなとみらいに本社を構えられています。同社は2011年に企業ブランディングを強化すべく、新しいブランドステートメントとロゴマークを設定されました。この取り組みを中心となって進められた宮崎氏は、2012年に同社初のプロパー出身の社長に就任され、現在も経営の革新を進められています。
ご講演では企業ブランディングが、顧客、社員をはじめとするステークホルダーにどのような影響を与え、経営の革新はどのように進んだかについてお話しいただきます。なお、同社の企業ブランディングについては、「マーケティングジャーナル」2016年夏号(Vol.36 No.1)「組織強化プロセスとしての企業ブランディングとその効果」(阿久津、勝村)で事例紹介がされています。
ご講演と合わせ、出席の方々との活発なディスカッションを予定しておりますので、皆様の奮ってのご参加をお願いいたします。
なお、本学の他の学府の大学院生、教員の方の参加も歓迎いたします。
日時
2016年11月5日(土)15時30分~17時30分(講演、ディスカッション)
場所
経営学部1号館(N3-4)2階大会議室
講師
エバラ食品工業株式会社 代表取締役社長 宮崎 遵 氏
テーマ
エバラのブランド経営
申込み方法
参加を希望される院生、修了生、教員の方は、トップセミナー事務室(topseminarynu.ac.jp)あて、10月28日(金)までにメールにて、「所属、氏名、メールアドレス」を「第35回エバラ食品」と明記のうえ申込み願います。
社会人院生、修了生の方は、必ず所属会社・機関も合わせて連絡願います。
お問い合わせ先
国際社会科学研究院
メールアドレス:umenoynu.ac.jp
(担当:経営学部)