難民当事者・支援者の立場からみた「ことば」「教育」「法制度」 ~実体験からの声を聴く・知る・考える~
横浜国立大学「国内のグローバル化に伴う外国人の支援と地域的連携の推進」
プロジェクトでは以下の要領で第1回日本語教育地域連携セミナーを開催いたします。
入場無料申し込み不要です。みなさまのご参加をお待ちしております。
日時
10月20日(木) 12:30〜14:40
場所
横浜国立大学国際教育センター306教室
(キャンパスマップ S1-3)
アクセス案内はこちら
対象者
横浜国立大学学生、教職員、一般の方
プログラム
本セミナーでは、難民や難民ユースのおかれている状況・課題について、難民当事者および、難民支援活動に長年取り組んでいらした支援者の立場から語っていただきます。難民や地域に定住する外国人にとって、ことばの習得は自立のための大きなよりどころの一つであり、日本語学習の支援は欠かせないものですが、それだけでは解決できない問題が数多くあります。教育、労働、住居、社会保障などにかかわる教育支援、法的支援と連携し、難民や外国人住民が自立して力を発揮していけるようにすることが、地域社会を豊かにしていくことにもつながります。当事者や支援者の経験や思いについて生の声を聴いて理解を深め、共に同じ地域で暮らす市民としての自分たちの在り方、行動の仕方を考えていきたいと思います。
講師
Truong Thi Thuy Trang (トルオン ティ トゥイ チャン) 氏
(横浜市泉区役所外国人相談窓口相談員, ベトナム語通訳)
櫻井弘子 (さくらい ひろこ)氏
(特定非営利活動法人 かながわ難民定住援助協会 会長)
お問い合わせ先
横浜国立大学国際戦略推進機構 日本語教育部 講師 半沢千絵美
メールアドレス:hanzawa-chiemi-mzynu.ac.jp
関連リンク
(担当:国際教育センター)