令和元年１１月６日（水）、第一食堂「れんが館」において、学長主催「外国人研究者・留学生　観月（みづき）の会」を開催しました。この催しは、本学に在籍する外国人研究者および留学生を招待し、日頃より留学生らがたいへんお世話になっている方々と共に教職員・日本人学生との交流・親睦を図るために毎年行っているものです。

観月の会は、長谷部勇一学長の挨拶の後、本学における日留協働活動の紹介として、現在活躍している４つの学生団体代表者から各団体の自己紹介が行われました。続いて徐浩源学長特任補佐（国際（中国・アジア）担当）の乾杯の発声で賑やかに始まりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
様々な料理を片手に語らいを楽しむ中、「留学生と語り合う会」および留学生による琴と三弦の演奏、日本人学生によるラトビア民謡の歌唱、モンゴルからの留学生による馬頭琴の演奏、インドネシアからの留学生によるインドネシアの伝統舞踊、民謡研究会合唱団による鳥取県民謡　貝殻節（かいがらぶし）、滋賀県民謡　水口囃子（みなくちばやし）の迫力ある演奏が披露され、盛大な拍手が贈られました。さらに引き続き、本学の学生歌である「みはるかす」を横浜国立大学グリークラブ有志の皆さんと参加者全員で斉唱しました。

最後に、根上生也教育・広報担当理事より閉会の辞が述べられ、会は盛会のうちに幕を閉じました。約２７０名の参加があり、国際色豊かな集いとなりました。

＊今年度も本学校友会からご後援をいただきました。
＊日頃より本学の留学生や研究者が大変お世話になっている関係団体の皆様です。
　・横浜南陵ロータリークラブ様
・留学生と語り合う会様
・三井ボランティアネットワーク横浜国立大学部会様
・神奈川善意通訳者の会様
・横浜国立大学生活協同組合様
・国際協力機構横浜国際センター様
・株式会社イチイコーポレーション様
・横浜市民プラザ様
・みなと横浜改造市民会議様
・戸塚国際フォーラム様
・常盤台地区連合町内会様
・羽沢地区自治連合会様
・保土ヶ谷区区政推進課様
・横浜国立大学校友会様
・友松会様
・富丘会様
・名教自然会様