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2019年度「日中植林・植樹国際連帯事業」中国大学生訪日団第3陣にて大学生・引率者等105人が来学しました

12月10日(火)、2019年度中国大学生訪日団「日中植林・植樹国際連帯事業」により中国の大学生および引率者等、関係者合計105名が来学しました。この事業は、公益財団法人日中友好会館が一般財団法人日本国際協力センターに委託し、中国(雲南省、貴州省、四川省)の大学生を招へいして日本の環境保全について学びつつ、日中友好関係強化を目的とするもので、本学は来日3日目の大学訪問および大学生との交流に協力させていただきました。

当日は、本学で中国語を学ぶ日本人学生35名、学生国際ボランティア3名、中国短期派遣経験学生5名、有志学生7名の合計50名が参加し、ディスカッションやキャンパスツアーを通じて、中国人来訪大学生と交流しました。

最初に仁田知樹国際教育課長から挨拶があり、続いて、中国訪問団団長からの挨拶と記念品贈呈がありました。

学生交流の最初に、学生国際ボランティアの王 珏さんと学生有志参加者で四川省出身の劉子豪さんによる、大学紹介のプレゼンテーションが中国語で行われました。本学寮でのエピソードなど実体験に基づく内容に来訪者一同が笑う場面がありながらも、学べる分野の紹介や学生サービスの内容などについては非常に真剣な面持ちで熱心に聞いて頂きました。
大学紹介をする本学の中国人留学生2名
大学紹介をする本学の中国人留学生2名
大学紹介に続いて、本学で中国語を学ぶ日本人学生35名との交流も行われました。10グループに分かれて、グループごとに「大学生活」「研究内容」「食文化」「結婚観」などいくつかのテーマについて意見交換を行い、時々笑い声を交えながら非常に良い雰囲気で交流しました。基本的には日本語で交流しながらも、本学学生が学習した中国語を時々披露すると、一同がとても嬉しそうにしているのが印象的でした。
本学学生が、中国人来訪大学生と交流する様子
本学学生が、中国人来訪大学生と交流する様子
次にグループごとにキャンパスツアーに出発し、本学学生が学内を案内しました。図書館や学食の様子を見学したり、本学のキャンパスの全体を覆う大自然についても本学学生から詳細の説明がありました。キャンパスツアーの行われた30分ほどの間には、大学を散策しながら、本学学生に熱心に質問をする中国人来訪学生の姿も見られました。

この度の本学訪問による本学学生との交流が、中国人来訪大学生にとって、日本や日本人・文化への理解を深めて頂けたことと期待したいです。また、本学で中国に短期派遣経験のある日本人学生や現在中国語を学んでいる学生達にとっては、学ぶモチベーションを向上させ、隣国中国に対する理解を更に深められる良い機会になったことと期待しています。

(担当:学務部国際教育課)


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