2018年11月20日(火)、本学は横浜ベイホテル東急にて平成30年度国立大学法人等国際企画担当責任者連絡協議会を当番校として開催しました。全国の国立大学法人等の国際企画担当理事、副学長、教職員が約200名参加しました。

本協議会のテーマは「21世紀型海外派遣事業へ向けて」で、中村文彦理事（国際・地域・広報担当）・副学長の開会挨拶、長谷部勇一学長からの挨拶の後、第1部では文部科学省の小形徳応学生・留学生課長補佐、中華人民共和国駐日本国大使館の胡志平教育処公使参事官、株式会社日立製作所の荒木由季子理事・サステナビリティ推進本部長、及び経済産業省の猪狩克朗安全保障貿易管理課長より講演がありました。第2部では、千葉大学の織田雄一国際未来教育基幹教授、本学の藤掛洋子学長特任補佐（国際連携（中南米）担当）・大学院都市イノベーション研究院教授より各大学の取り組み紹介を行った後、講演者を含めたパネルディスカッションが行われました。会場からは多くの質問があり、活発な議論が行われました。その後の情報交換会では本学の学生より海外での実際のフィールド経験について発表が行われました。

今回の協議会は、様々な視点から海外派遣事業について意見交換を行うことができた貴重な機会となりました。